サロンの売り上げを上げたかったり、
前に進みたいとき、きっと誰しもが
技術を上げたいと思うと思います。
いわゆる差別化を技術ではかろうと
思うんですね。
ですが、技術って、きっかけにしか
過ぎないと思います。
私もフェイシャルしか知らないときは
ボディなどの技術が入れば無敵!
な~んて思っていたころもありました。
実際、ボディの技術はやっぱり難し
かったですよ。最初は!
なので、ボディの技術は必至になって
がんばりました。
そして、ある程度のところで気付いたん
ですよね・・・。
技術って、すっごいうまいとかあんまり
関係ないのかも・・・。と。
では何が大切なのか?
それは経験です。
これまでやってきた経験です。
まずは紙にまとめるといいかもしれま
せんね。
お店を開くまでの自分だったり、お店を
開いてからも、やっていることだったり、
考えていることを、一旦整理する。
それをまとめて自分に向けて説明する。
それを聞いた自分はどう思いますか?
厳し目に採点すると、
「ここはこうした方が、もっと方の力を
抜いてもいいのでは?」
な~んて採点をしてくれるかもしれません。
それは、お客様があなたに思っている
ことなのです。
きっと、一生懸命頑張っているのは
痛いほど伝わっているのですよ。
でも!
がんばって満足なのは自分だということ
は覚えておいた方がいいかもしれません
お客様は頑張っていても、ゆるくても
かまわないんです。お客様自身の心地
が良ければ。
それがお客様の活力になれば、お客さま
はまたいらっしゃいますし、楽しんで
通ってくださいます。
提供することが技術ばかりでは、キリが
なくなってしまいます。
不十分な自分だっていいと思います。
みんなそうです。
でも、自分にしかできないサービスは
必ず作っておいてくださいね。
褒める、喜ばせる、楽しませるetc・・・
そちらに注力してみると、不思議と技術
とのバランスも整います。
まず、経験の棚卸をすることで、今
やれるべきことも見えてくると思います。
きっと、進む道が見えますよ!
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