エステという仕事はサービス業に当たります。
なので、サービスを提供することがそもそもの仕事
ではあります。
ですが、私たちはそのサービスについて日々頭を
悩ませている気がします。
お客様のニーズに応えるべくサービスですね。
これを間違えると大失敗に繋がります。
サービスの方向性を考える
結構未だに多いのが、エステなんだから、言葉遣い、
立ち振る舞いなどを重視される。
なんていう人もいますが、実際はお客様の求めている
ところはそこではないです。
そこにお金を払う時代はもう終わりました。
アパホテルの社長さんは「お客様に丁寧な対応で
サービスすることにお金を支払ってもらうよりも、
施設を充実させてお金を支払ってもらいたい」と
おしゃっていました。
たとえば、今ではどのホテルにもありますが、
ウォシュレットを付けるなどをいち早く推進したそうです。
確かに、昔20年前くらいはホテルに泊まると部屋の
トイレにウォシュレットはなかったような気がします。
不便といえば不便だったかな?とも思います。
ホテルもまたサービス業であるので、お客様に対しての
サービスをどの角度でとらえていくかが、顧客獲得
にもつながるというお話です。
話は自分のペースで作れる
私達のお仕事ははじめて会うお客様が何をもとめ、
何をしてほしいかをカウンセリング中に判断しなくては
なりません。
大抵の失敗はここから始まってしまいます。
逆に言えばここがクリアできればほぼリピート間違いない
お客様になっていただけます。
それは割と簡単なことなんです。
なぜなら?
お客様ご自分で望まれてサロンにいらしたからです。
ほしいと思っている方に、もっと欲しいと思って
いただくだけです。
カウンセリングで必要なことは聞くことです。
この聞くということがコントロール出来れば、お客様は
必ずまた来ていただけます。
出来ない理由を知る
私が指導していて思うことは、こちら側が勝手に
決めつけている場合が多いということ。エステは勧誘
される。なんて思われないかしら?などお客様が思って
いるかどうかわからないことまで勘ぐって話している。
それをしてしまったら、当然お客様はもう来ません。
そういった気持ちというのは言葉以上に態度に現れて
いるものなのです。
せっかくお客様がいらしたのだから、エステの素晴らしさ
をただただ伝える。
大げさだっていいと思います。自分が本当にいいと思って
いるのなら。
実はそんな単純なことが出来なかったりしているわけ
です。
お問い合わせ
なので、自信をもって良いと薦めてくださいね。
その気持ちこそがお客様の支えになります!
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