今ではかなり性能の良い機械が出回っているので
機械があれば!
と思われる方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、機械も多くのトラブルが発生しているのも
事実です。
機械を上手に使いこなすことで、サロンの安定力は
更に上がると思います。
基本的に機械というのは、性能が良くなるごとに
身体にダメージを起こしやすくさせます。
たとえば電気ショックみたいなイメージでも
いいのですが、状態が悪すぎるところに
強いエネルギーを与えれば活性化するなど
生き返った状態を起こせるのですが、
正常な時にやってしまったら、逆効果になります。
強い機械は弱っているところや、脂肪が多い
部分にはよく利くという理解でいいと思います。
ラジオ波などもあてかたなどで失敗を招く
こともあります。
現在のラジオ波はかなり性能が良くなってきて
人気なのですが、機械は取り扱いが特に
大切なので、よく学ぶことや、一番大切なことは
身体にそれが必要か判断できる力を養う
ということです。
私も機械を使ったり、機械のあるサロンにでの
指導の経験もあります。
機械に頼り過ぎている方はとにかくリピーターを
つけられない傾向にもあります。
話し方次第ですが、あまり機械を推すのではなく
コースや技術について、内容などがしっかり
話すことが出来ると、お客様は施術者に期待します。
機械は所詮機械なので、自分たちのアシスタント
という気持ちで使いこなす方がいいと思います。
少し前に流行ったハイフなどはお顔にあてた方々
が肌の酷いダメージを受けていると報告されています
肌の組織を焼いてしまって、修復が効かない状態
だとも言われています。
身体に対しても酷いやけどを負う機械としても
有名になってしまいましたが、とにかく即効性に
関しては右に出る物がいないくらいの効果でした。
日本は韓国美容の真似が多く、よく吟味せずに
とりいれて、バンバン整形もしてしまっており、
医療現場もやけどしても処方箋をだすだけ
というずさんな対応です。
韓国でも、すでにハイフでの被害報告も多く
上がってきているとのことで、
即効性→後遺症
という図式になっています。
エステがお客様に提供して差し上げられるのは、
そういった医療に追いつくことでもないような気が
します。
もっと、お客様自体の能力を引き出すことで
綺麗になるための、道案内をしていくことが
大切だと思います。
そのテクニックを入手してしまえば、永久に
困ることはありません。
良い機械をもとめるだけでは、安定したサロンを
経営していくことは出来ませんよね。
なので、人間力をしっかりと養って、個性を
活かしたサロンづくりが出来れば安心です。
カウンセリングをしっかりと養ってみて
下さいね!
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