言葉遣いに対して・・・
エステサロンのようなところでは綺麗な言葉
づかいであった方がもちろん好まれます。
ですが!
なんと、私は言葉遣いが最低でした。
一つ言ってしまえばある意味戦略です。
親しみをもってもらうために、もう地で言って
いました。
それがお客様には「この人本音なんだな」
という印象を与えることが出来ました。
私はカウンセリングをとても大切にしています。
カウンセリングの時間にお客様の本音を
引き出すことが出来なければ、その後
なかなか、お客様の思うような技術を
提供することが出来ないと考えて
いたので、とにかく自分も素になる
というところを大切にしていました。
もちろん、相手に合わせての方法です。
相手の態度や行動などをチェックしながら
自分を出しに行きます。
そのために、何度も何度も相手の話を
聞くということだけは続けていきます。
もちろん、相手の話を聞く時であっても
お客様が友達に相談しているかのような
演出を怠りません。
なので、言葉遣いに関してはおそらく
最低レベルの接客をしています。
ですが、言葉がキレイかどうかというよりも
お客様が見ているのは、どれだけ関心を
もって話を聞いてもらえているか?
という熱意が伝わることの方が印象に
残ります。
丁寧に綺麗に話していても、どうしても
ボロが出てしまいますし、下手をすると
こちらが見下したイメージにもなってしまうので
丁寧というのは、それはそれでなかなか
厄介なものでもあると学んでいます。
私も新人時代はもちろん丁寧にお話し
していました。
ですが、ある日もっと売れるようになりたい!
と考えた時から急激に話し方を変えた
記憶があります。
それはもっとお客様に近づくためだった
のかな?と今では思います。
当時の記憶はあまりないのですが、かっこつけて
いても始まらない!本当の自分で勝負しなきゃ!
というような思いでやっていたと思います。
私が今のカウンセリングのスタイルになったのは
自分自身を分析したというよりはどちらかというと
体当たりだった気がします・・・。
ただ、どなたにでも一つ言えることは、
お客様が話しやすいような環境を作る
ためにも、出来るだけお友達の話を
聞いてるイメージで本音で接していれば
必ずお客様の印象に残るはずです。
それが、あなたの個性にお客様が
魅了された瞬間になるのです。
個性を活かすことで、仕事が開花すると
楽しさが倍増になります。
楽しく仕事ができると良い流れを生むことが
出来ます。
是非、自分の個性をしっかりとお客様に
知ってえるようなアプローチをかけて
行ってくださいネ!
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