セラピストと言うとどういう役割なのか・・・。
一番のポイントは対話。
対話を用いて様々な方法で身体の癒しを提供
することになります。
だから私はカウンセリング。
つまり常に対話について気を使って
ほしいと考えています。
身体を触るとき、最も大切なことは
相手の気持ちを察してあげることだと
思っています。
本当に当たり前のことを繰り返し
やっていくことで、相手の要求に
早く気付くことが出来ます。
もちろん、カウンセリングシートで情報を
引き出しておくことも大切です。
カウンセリングシートの記入、対話によって
相手の状況というのはかなり把握すること
が出来ます。
セラピストだから、霊的な能力が必要
なように思えますが、そういうことでは
ありません。
セラピストはあくまで、対話とともに身体に
癒しを提供し、改善に向かわせるための
お仕事です。
ただ、カウンセリング等をしっかりと
学んでおくことで、自ずとお客様が要求
している答えを出すことが出来るように
なってきます。
なので、まるで霊感があるかのように
身体についてお話しできたり、お客様が
思っていること、感じていることを察する
能力が上がるわけです。
単純な反復作業なわけです。
ですが、お客様は知らないことばかり
なわけですので、その能力に驚かれる
のです。
それはひとつのスキルになるわけなので、
必ず身に着けておくべきものなのです。
それを身に着けずに、一生懸命、技術を
提供しても、なかなかお客様の本質に
までたどりつくことが出来ずに、労力と時間ばかり
失われてしまうのです。
例えば機械を使ったりすることでも解消は
できるのですが、機械は永久的なものでは
ないので、機械を常に買い替えるなどで
費用がかさむというデメリットが存在
してしまいます。
その点、カウンセリングという対話の
スキルを得ることができれば、永久的に
お客様に信頼されるセラピストとして
活動が出来ることになるのです。
気が付かなければ、永遠にわからない分野
ではないのかと思います。
なので、いくら頑張っても売り上げが
上がらないという状況が生まれてしまいます。
一方たったこれだけで?
と思われるかもしれませんが、カウンセリグの
スキルをきちんと磨いておけば、先におきる
事の予測もできるので、どんどん売り上げも
上げることが可能になります。
メソッドを使い分けるこで、時間にも余裕が
生まれ、身体にも負担がなくなります。
サロンワークを健全化するためにも
カウンセリグのスキルに重点を置くことが
ポイントです。
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