私もこの件についてはいつも難しいと
思い悩んでいますが、私が美容業界
で、感銘を受けた言葉の一つでも
あります。
「ファンを増やしてください」
「プロであってください」
このセリフは忘れられません。
ファンを増やす。
この言葉一つだと、いかに好かれる
ひとになるか?という問題に
おもえるのですが、好かれる人に
なるのではなく、自分をどう好きになって
どのように、
ブランディングしていくか?
ということの方が重要なんですよね。
他人軸で考えている人はいつまで
たっても他人からの評価でしか
生きていくことが出来ないので、
他人に何か言われたらすぐぶれて
しまい、結局何がウリで自分が何を
発信していきたいかがわからなく
なってしまいます。
そうは言っても、自分の好きなことや
こだわりだけを発信していても
ただの独りよがりになってしまいます。
ではうすれば?
結局のところ、自分をしっかりと俯瞰して
自分こそ、自分のファンでなくては
ならないということなんですね。
自分のこういうところが好きだ!
ということをはっきり言えることが大事ですね。
これまでは頑張れば頑張る程
報われる世の中だったのが、
元号も変わり時代は個の時代に
なったともいわれているので、
どれだけ、セルフプロデュースが出来るかも
問われてきます。
自分の嫌いな部分を治すというよりも、
自分の良い部分を知ってもらうこと!
これが一番です。
良い部分というのは、自然に好感が
もてるので、無理なく自分をアピール
していくことが出来ますよね。
私は美容業界に入ったころ、
このセルフプロデュースに関して
非常に苦手感を抱いておりました。
ただ、トップセールスの人は
これがめちゃくちゃ上手だという
のは気付いていたので、私も
出来る限りその人達の真似を
するようにしていました。
これもそれぞれタイプがあるので
こうした方がいい!というのは
一概には言えませんが・・・。
私は私生活でもなるべく仕事に
必要な要素を取り入れて訓練
するタイプなので、自分のファンに
なる部分が裏目に出てしまうと
うぬぼれの思い上がり
と蔑まれてしまいます。
ただ、仕事の時には自信満々な態度
でお客様に接している方が、確実に
お客様の評価は高いです。
私は特にそういった切り替え
やメリハリをつけることが
苦手なので、ついつい、仕事
ベースをいれこんで生活して
しまいますが、習慣というのは
いざとなったら切り替えができるので
やっぱり仕事に必要なポイントは
いつも淡々とやり続けていることが
反映するということです。
なので、自分自身のファンになる
ことが、売り上げであれ、技術であれ
あらゆるところの反応してくると
思います。
ただいま募集中の1DAY講座では!
あなたの個性を輝くすお手伝いも
させて頂きます。
自分ではなかなか自分の長所は
分かりづらいですが、自分の長所
を知ることが出来れば、行動も
変わってきます。
是非、セルフプロデュースをする
切っ掛けをつかんでみて下さいね!
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