技術のセンスがあったり、能力があるのに、
なぜかもったいない人っていませんか?
私の周りにはたくさんいました。
逆になぜあなたが?という人程、
めちゃくちゃ売れている人
だったりなんかして不思議に思う時期が
ありました。
メルマガ内でも書きましたが、真面目なセラピスト
程売れない。
というような内容で書かせてもらっています。
今でもそうですが、とにかく技術ばかり
学ぼうとする人。
これはっきり言って、エステティシャンの
独りよがりです。
私ももちろん、こういった時期を経験して
いるので、よくわかります。
技術が上手なことでお客様がついて
来てくださっていたり、体質を見抜く能力が
あることですごいと思われている
まあ、凄いんですけどね・・・。
そして、確かにその部分に対してお客様は
傾倒してくださっているのも確かです。
これは私も経験があるのですが、ここまでは
ある意味センス的なものと、一定の頑張りで
実現出来、ある程度のリピート客はつける
ことが出来ます。
ただ、問題はここからです。
本当の必要性を訴えるための、言葉や理論は
絶対に必要です。
これがいわゆるセラピストとしての能力が
一番問われるところです。
高単価サロンに出来る方などの武器は
やっぱり、体質など個々に見抜く力が
ある方です。
それに対して、追随出来るのはやはり更に
言葉を使うこと。
必要性を伝えること。
この作業をとばしてしまうので、なかなか
思うような数字には届きません。
つまり、言葉と技術が融合していなければ
お客様がその技術でなくては駄目だという
気持ちにならないのです。
恋愛で例えるのなら、センスや一定の頑張り
でなら、恋人関係にはなれるけど、
契約してあなたでなければ、だめだと
思わせるには言葉と理屈が無きゃ
だめですよ。
結婚相手にはそこまで求めますよ。
という感じです。
そのあたりの違いに関係性をもって
いく必要性があります。
正直、エンターテイメント性が強いと
どうしてもその場限りになってしまったり
飽きられてしまいます。
もちろん、エンターテイメント性も必要ですが、
結局、長く愛されるために必要なことは
信頼関係なのです。
この信頼関係というのは、結構曲者で、
やっぱり時間をかけて構築する以外に
方法はないのですが、時間をかけて
構築しても、一瞬でダメになることは
ざらにあります。
なので、真面目なせラピストの方々は
技術を真面目に頑張るのではなく、
お客様との信頼関係についてを
しっかりと学ぶべきなのですね。
なぜならば?
私達エステティシャンはコーチングの
メソッドも必要とされているので、
相手を誘導していく方法を知らなくては
なりません。
信頼関係をしっかり築くためには
お客様にしっかりと伝えるという
コミュニケーション力もつける必要が
あるんですよ。
一番、良い方法としては、お客様に
伝えるときは初心にかえることです。
私達エステティシャンも、エステに関わる
と決めた時、エステに魅了され、職業に
選択したほどなのですから。
その気持ちを素直にお客様に是非、
伝えてみてください。
信頼関係は素直な気持ちを
伝えれば伝えれる程、構築されます。
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