エステという業務媒体は
サービス業に付随します。
つまり、どんなに技術や知識が
豊富でも、お客様からの目線は
サービス業なので、なによりも
サービスの濃さが重要になります。
ネイルやエクステとちがい、目に見えない
効果を提供しなくてはならないので、
とくにサービスについてはしっかりと
心得ておくべきかと思います。
ですが、反面エステティシャンであるからこそ
普通以上にサービスを評価される
といった利点も持ち合わせています。
例えば、お客様の体質を見抜いた
アドバイスが出来ることや、食生活
のアドバイスについても、お客様
一人一人の体質を考えながら
アドバイスをすれば、技術以上の
評価がもたらされます。
加えて、カウンセリング時にもお客様が
なりたい自分についてもうまく引き出して
いくことも、サービスの一つであり
技術に繋がるステップでもあります。
つまりエステと言うお仕事は
サービスの塊
だと理解すべきなのです。
今の世の中において、サービスといったものは
かなり重要視されています。
さらに言ってしまうと、裕福な方などは
こぞってサービスを求められます。
一般的に高単価のサロンと言うと
誰が来るの?
いわれてしまいまそうですが、
少なくともエステのサービスや技術という
ものは一朝一夕では得られません。
ましてやサービスにおいては、相手の
心に印象をつけるまでの事をしなくては
サービスとして認識されません。
高単価のサロンになるためには
サービスを極めることが必須
ということになるのですね。
そして、サービスに対して躊躇なく
お支払い出来る客層というものを
ターゲットにする場合、自分自身が
サービスの質というものを理解しなくては
ならないのだと思います。
例えば、エステの知識を活かしたサービス
知識に自信がないのならば、空間を
演出するサービスの徹底。
一番良いのは知識も、空間も、技術も
すべてが出来ることなんですね。
そして、そのサービスというものは
一体なんなのか?
というと、究極の理論でいえば、
お客様も気付かない要求を提供
出来ることだと思います。
それこそがプロが提供するサービス
なのです。
プロであるからこそ知っている
そのお客様に合ったものを提案する!
それが本当のサービスになります。
まずはお客様に知ってもらわなくては
お客様は体験することも、購入することも
出来ません。
まずは、サロンの強みをしっかりとお伝え
して、お客様に必要性をアピールし、
体感していただき、サービスが必要だと
認識していただくようにしなければなりません。
失敗している方などは、技術ばかりに
こだわってしまうことで、肝心なサービスが
全く提供できていない場合があります。
技術を一生懸命やっても、お客様の
望む技術を提供していると認識
して頂かなければ、せっかくの技術も
喜ばれませんね。
コミュニケーション能力とも言いますが
言いたい事は伝わることで成立
しますよね。
それをより丁寧にお客様に伝える
術として、マッサージなどの技術が
活かされてきます。
技術とカウンセリングの融合が
あって、初めて高度なテクニックとして
受け入れられていきます。
エステと言うのは本来格式の高い
業務なので、高単価であることに
何の躊躇もいらないはずです。
もし、現在思うような売上や金額で
サロンを運営出来いないのなら!
技術とカウンセリングを融合させる
必要性があるかもしれませんね!
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