機械を使われているサロンではラジオ波を

導入されているサロンもあるのかと思います。

ラジオ波というのは人間の電極のリズムを

一定にするように働きかけてくれるので、

イオンチャネルを整えてくれる役割が

あり、自律神経を安定させてくれますね。

体感もじわっとあたたかくなるので、

身体の芯からほぐれるような体感を

もつことが出来ます。

ただ、やっぱり機械なので、やっぱり

限界はあるのです。

機械のよいところは最初の入りに

たいして、ものすごく効果的だということ。

身体が硬い状態、自律神経が乱れ

過ぎている状態について、一定のバランスを

取れるようにしてくれます。

ただ、身体に全く負担がないか？

電子レンジも電磁波を使って温めて

います。

電子レンジや携帯などの電磁波は周波が

強いために様々な弊害があるとされています。

私がラジオ波を使っていたサロンのコンサル

をしていた時に、思ったのは、やっぱり

強すぎる

というイメージでした。

スタッフさんの中ではラジオ波をあてまくって

むりやり当日柔らかくする方もいましたが

お客様の身体の状態は一向に良い方向

に向かいません。

その場しのぎです。

ハンドのテクニックもそうですが、

むりやり強いちからで揉むのも全く

意味がありません。

ただ、やっぱりエステはハンドの

テクニックこそがお客様の体感や

印象を変えることが出来ると

思います。

つまるところ、新規だったり状態の悪い

お客様は身体が鈍感になっているので

強い周波を当てることによって、体感を

得られることが出来ます。

ですが、これはせいぜい、2.3回までです

硬い状態がほぐれたら・・・

必要な事は心のリラクゼーションになります。

結局、最終的には人の手を介して

リラクゼーション効果を高めることで

お客様との信頼関係を得ていくことが

出来ます。

であれば、最初からお客様と

信頼関係が持てるように、ハンドでの

技術で十分だと言えます。

タッチングの技術さえ学んでおけば

症状に合わせて、強弱メリハリを

つけ、更にはお客様への癒し

効果を機械よりも格段に与えることが

出来るので、リピート率も上がります。

高い機械では一定の周波しか

与えることが出来ず、コースにも限界が

やってきます。

人間のやる技術なので、臨機応変に

あらゆる角度から技術が施せることが

エステティシャンとしてどのようにも

立ち振る舞うことができますよね。

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