いろいろな方の相談を聞いていると、
なりたい自分になれないことに悩んでいる
方が多いのかな?というように思えます。
なりたい自分があるのに
なぜ悩むのか?
その前提にはやっぱり
失敗が怖い
ということですよね。
ですが、悩みがどんどん膨らんで
いる状況というのは、まず、失敗を
恐れて行動をしていない。
ということになります。
なので、いつまでたっても同じところで
悩まなくてはなりません。
自分がどのように行動すれば失敗が
すくなくなるのか?
ほとんどの人が知りたいのこの手の
問題だと思います。
基本的には、自分が納得して
行動していれば、失敗でもまたがんばる!
という気持ちになるので、さほどダメージは
受けないのだと思います。
人が失敗と感じる部分は、道しるべがない
ところに向かって歩かなくてはならないこと。
つまり、何を信じて、どう行動していいのか
わからずに歩いていることなのです。
自分がどの道をまっすぐに歩いているのか
わからない状態では当然成功と言えるもの
は手に入りませんよね?
方向性がわからければ、分からない程、
無駄な時間を過ごしているようにも感じて
しまいます。
ただ、一見無駄だと思うことでも、実は
運の蓄積だったり、積み重ねのトレーニング
だったりで、体感としてはないのですが、
それなりに前進していることは確かなんですね。
なりたい自分になるためには
そういった、我慢の時期をいかに過ごして
いくかも重要だと思います。
がむしゃらにやれる時期と、先に繋がるか
どうかもわからないけれど、とにかく毎日
決めたことは粛々とこなす。
ただ、毎日のルーティンをしっかりこなすことが
出来ていれば、ある日、体力がついたと感じる
ことが出来るので、もう一つ、何か新しいことを
取り入れたいと考えられるようになります。
それが一つの成長にもなります。
派手な成長でなくとも、徐々に力をつけて
行くことことこそが、大きな成長を遂げる
ステップになります。
どんなに高く飛びたいと思っても
高く飛ぶための基礎体力をつけなければ
望む結果を得ることが出来ませんね。
願っても、祈っても、手に入ら何のなら、
毎日少しでも高く飛べるようにジャンプの
練習をするのみです。
そのうちに、何がわるいのか?
いつまでこうしていればいいのか?
ちゃんと考えるようになるんですね。
それもまた一つの成長になるのですよ。
いくつもの小さなハードルをクリアしていく
ことで、出来なかったことがどんどん出来る
ようになっていくのですね。
それを実感しながら進めればより気持ちは
まっ直ぐに途切れず目標に向かって
進むことが出来ます。
一流のプロ選手にもちゃんとコーチは
ついています。
必要とされるアドバイスに耳を傾けて
進むことがいかに力になるということが
わかりますよね!
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