技術を教える立場になって、というか
教える側に立つ人というのは、大抵の方が
人としての魅力について
意識しています。
なぜなら?
話を聞いてもらう為ですね(笑)
話し方、話題の豊富さ、話への惹きつけ方
どれをとっても身に着けておきたいスキル
ですよね。
ただ、プレイヤーと少し違うのは、
プレイヤーは商品や自分が売りたいものを
一番良く魅せることが出来る
ということなんですね。
時々、プレイヤーをやっていると
足元をすくわれるようなことが起きます。
なぜか?
数字が出せるようになると、どうしても
人として横柄になることが垣間見られる
ことがあるのです。
もちろん、本人はそのつもりはないのですが
どうしても、雑になってしまうことがあります。
そんなつもりないのに・・・。
というところで人から反感を買ってしまうことも
起きてきます。
なので、やはりプレイヤーをやっている人も
ある程度のところで人に教えていく。
という技術は身に着けるといいのかな
と思います。
正直、似て非なるものとはこのことで
お客様に伝えるのと同じだよ
と大抵の人は教わりますが、やっぱり
大切なことは、他人を輝かせるために
身を削るということなんですね。
プレイヤーの場合、どうしても自分を目立たせる
というセンスを持ち合わせていることが多い
ので、人を育てられない人が多いとも言われて
います。
もちろん、教えるようになりたければ・・・
という話ですが・・・。
イチロー選手のように、自分は教えることには
向いていないと悟った人は突き抜けていく
という選択もまた正しいと思います。
正直それはそれでとても大変なことだと
思いますので。
常にトップでいるプレッシャーもまた凡人
が味わうことのない世界であるとおもいます。
自分のスキルが上がってくると、妙に
周りからの風当たりが厳しくなる時が
あるのです。
それは、私ももちろん経験しましたが、
どういうことかと言うと、
未熟なゆえに許されていた状態から
スキルが上がったことで、精神的にも
そのスキルに見合った人間になりなさい
というサインなのですね。
売れるようになったらなんでも許される
のではなく、売れるようになったから
もっと細かい気配りが出来るようになり
更なる高みを目指す状態にあるのですよ。
と教わっている最中なのです。
なので、私は教える側としての仕事に
たったときに、とにかく人が出来ないことを
やれる人間でなくてはならないと思い
慣れるまではかなりの努力をしてきました。
ただ、慣れてくれば、当たり前になるので
慣れるまでが、大変なだけなんですけどね。
そういった努力が出来たのも、私の話を
聞いてくれた人が居たからこそだと思います。
やはり、人が居てこその成長だと思います。
人が出来ない努力と言っても、自分にとって
必要な努力であれば、結果として何倍
にもなって返ってきます。
自分の成長を客観視していける
ように自分の気づかない魅力を
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