習うより慣れろとはよく言われますよね。
私はこの言葉通りの人間だな
って思っています。
なので、教わったことを、自分に腹落ち
させるまで何度も何度も繰り返し
やり続けます。
習う側と教える側の違いは正にここで
私は正直、人に教わることがあまり
好きではありません。
なぜなら?
わからないから教わっているのに、
言った通りにやってください
と個性を無視して指導する人が大半。
それじゃ高いお金払って教わるよりも
テキストもらってやり続けた方が
よっぽど安く上がる。
と思えてしまう・・・・。
教わる時、吸収できるようになるためには
やっぱり指導してくれる人の人柄は
結構必要です。
この人おもしろい、ずっと話を聞きたい
と思ってもらうようにするのは結構大切
だと思います。
というか、私はかなりそこに注力するように
心掛けています。
教わる時は楽しくなければ、やる気も
おきないし、今後のモチベーションや
夢みたいなものが無くては上手くいかない
とも思うので。
事務的なことを毎日コツコツやっても
やっぱり上手く行きません。
人のせいにするつもりはないですが、
私はどちらかと言うと、面白くない人から
指導されることが多かった気がします。
それによって、自分が習得するまでに
かなりの時間を要してきてしまいました。
それもあってってことなんですが、
やっぱり、指導するときに大切なことは
おもしろさ。
だな。とそこについてはかなり大事に
考えています。生徒であれ、お客様。
教える立ち場になった時に、教わる側は
お客様だと習いました。
私の場合、それが結構出来るタイプで
あって、お客様であろうと、生徒さんで
あろうと、気持ちは同じです。
ただ、もちろん言うことは違いますけどね。
どちらにしても、根本は
「その人が求めるものを提供する」
ということに変わりはないということです。
なので、人を見る力、聞く力を非常に
必要とされると思っています。
特に、聞く力に関しては、一番のポイント
だと思っています
相手のオーダーをしっかりと聞き、可能な
限り再現するためには、相手がイメージする
必要とする結果をなるべく忠実に頭に
インプットしなくてはなりません。
なんとなくおぼろげに・・・・
で聞いていると、とんでもない誤差が
生まれてしまいます。
これ、結構美容院とかで起きる事件ですね(笑)
先日、初めて言った美容院で前髪は?
と聞かれて、「流したいですか?」と
言われたので「別に・・・」と軽く答えたら
「じゃあ」と言ってがっつり切られて
しまいました。
さすがに40過ぎの私の前髪をオンザに
されるとは思わず、びっくりしてしまいました。
結構美容師さんに多いのが、
「お客さんの顔見てるのかな?」
ってことです。
自分が持っている技術に酔いしれていませんか?
という方を多く見ます。
人の話聞こうよ・・・。
とも思います。
ちょっと愚痴っぽくなりましたが、私がエステで
必要だと思っているのは、こういった
オーダーを聞ける仕事が出来ること。
だから、私達は高額の仕事が胸をはって
出来るんだということを知ってもらいたい。
と思っています。
美容業界なので、美容師の方もそれが出来る
ようになるといいんですけどね。
美容院もピンキリですが、高額の美容院は
商材が高いところが多いですね。
ただ、私は美容師の中でも唯一オーダーが
聞ける方を知っています。
その方のポリシーで高額はやらないみたい
ですが、そういったマネジメントが
あれば挑戦できるのにな~とも思います。
その方も、自分をもっと高く評価していれば・・
とも思いますが、それもその方次第です。
何が言いたいかというと、才能があっても
それを引きだしてくれる人間が近くに
いなければ、その才能に気づかずに
もったいない状況になってしまいますよ。
って話です。
自分の才能を開花させて、自分を信じる
仕事をするためには、それを応援してくれる
人は必ず必要です。
私の場合は私の指導を受けている方に
そうして頂いているのです。
自分のメンターを見つけて才能を開花
させる勉強会に参加してみませんか?
どのように教わるかで自分の才能を
引き出す方法が見えてきますよ。
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