私は美容業界でお仕事をして

これまでの仕事と全く違うカテゴリに

思いっきり戸惑っていたことを今でも

覚えています。

初めは仕事をしてもしても、お給料に

ならないことが不満であったり、不安も

ありました。

今思えば、それは人間としての基礎

を試されていたような気がします

美容業界に入るような人は好きな仕事

を選んでいるハズですからね。

好きな仕事を出来る感謝ができるか？

という部分を問われていたと思います。

縁あって今でもこうして美容業界に

たずさわれていることはうれしくおもい

ますし、改めて思うと感謝も出来ます。

もちろん、いつも思ているというわけでは

ありませんが、何かのきっかけがあると

そうやって思います。

最近、やっぱり感謝出来ることって

スゴイことなんだなーと改めて思いました。

感謝の質？みたいなものが確実に

変わったのもわかります。

私は割とミニマムな生活を心がけて

いるので、物質的なものをあまり好みません。

なので、ものがなくてもなんとかなる。

的な考えを持っています。

なので、例えば自分が持っていない便利な

物があったり、購入または頂いたり

することで結構感動も味わうことが出来ます。

と、同時に時々もう少し丁寧に生きないと・・・

とも思います。

人間関係でもそうなんですが、ある時は

煩わしくても、無くなると寂しい。などと

いうこともありますよね。

縁のある方とは、別れたり離れてもやっぱり

関わるということも体験させて頂きました。

そういった経験を持つことで、人と離れる

ということも必要以上に怖くはなくなりますし、

やっぱり縁のある方とのお付き合いに感謝

も出来るようになります。

たぶんですが、美容業界という世界にいる

からこうした精神的な部分について大きく

成長できたのではないかな？

とも思っています。

美容業界に入ってまだ1年くらいの時でしたが

家族が、「この仕事をやってずいぶん変わったね」

といい意味で褒めてくれたことを覚えています。

つらいことや悩みはおそらく会社員である時

よりもうんとたくさんあったとおもいますし、

ストレスもたくさんありましたが、自分でも

美容業界に入ってものすごく勉強させて

もらえているという実感は確かにありました。

自分に向いている仕事は楽だとは限りません。

肉体労働的なものが全てでもありません。

頑張るという意味を間違っていては

やはり感謝も出来ない。

とも思います。

どんな仕事でもそうなんですが、やっぱり

やりたての頃は好きで始めたことでも

キツイことが多いですし、あきらめたくなる

こともたくさんあります。

それは年齢を重ねるごとに思います。

ですが、その仕事を選んで続けられている

ということは、ある意味「GO」サインが

出ていると解釈し、毎日毎日を大切に

してまずは続ける。ということを信じるのが

必要です。

信じて進ことで、必ずターニングポイントは

起きるんですよ！

私は何度も経験しています。

そして経験するたびに、自分の成長を

感じています。

コツコツ努力している時は、まさに筋トレです。

地味に地味に。ストイックにです。

そして、基礎体力がつけば！

いよいよ好きなスポーツに挑戦できる！

というような感じですかね？

初めてプレイヤーとしての舞台に上がれる！

というレベルです。

中学生の部活のようなものですね。

最初は球拾い、そうじ、地味なランニング

などなかなかコートに出られない。

そんな感じです。

大人になるとそれを黙ってコツコツやる

というのはやはり厳しいものが

ありますからね。

ただ、やればやるほど、自分に自信がもて

物事にも感謝出来るようになります。

今不安で仕方がない状態のかたでも

コツコツ頑張っていれば、必ずターニングポイント

はありますので、信じて頑張ってみてくださいね。

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