いろいろな相談を受けていて
最近は企業のトップの方々も
人材の教育に悩んでいると
言われています。
人の気持ちなんてわからない
まあ、そうかもしれません。
ですが、ある程度の想像は
つくようになってきます。
私は営業、エステティシャンという
仕事を経てそういった問題に対して
取り組んでこれたと思っています。
では想像できるという範疇は
どういった意味なのか?
というところで言うと、結局
経験なんですよね。
しかも、相手の事を知ろうとは
していない。
ということに最近知ることが
出来ました。
長年、そういった問題に対して
アドバイスさせて頂いていて、
以前は、「相手の立場に立って
考えてみればわかる」
など、通り一遍の事しか言え
いなかったと思います。
ですが、最近は
「自分がどうするべきなのか?」
「どのようにしたら自分の思い通り
に物事が進められるようになるか?」
ということを伝えている気がします。
なぜなら?
成功している人は結構そういった
考えの方が多い。
ということに気づいたからなんですね。
自分の気持ちを相手にわかるように
伝える。
まずはこれが出来てコミュニケーションは
成立するようになります。
ただ、やっぱりどちらにも思い込み
という時期があります。
そういった時期も無理に解消せず
思い込みの時期もある程度は許容して
過ごすことも大事だと思います。
解決の糸口が見えた時に、相手から
見直される可能性が高くなるからです。
つまり
「牧田さんて、こういう人だと思って
いたけど、本当は違ったんだ・・・。」
それを思ってもらえた時に、
相手は気付きを得ているわけなんですね。
なので、私に対しての印象はもう良い
以上にはならなくなるのです。
つまり、その方が自然に見方を変えて
くれるタイミングを待てばこちらの
思うように物事は展開していくことが
できるのです。
もちろん、すぐにすぐということは
出来ませんが、結果その後の動きが
スムーズになるのなら、その時間と
労力は決して無駄になりません。
むしろ、プラスの財産でしかありません。
これはカウンセリングの基本になります。
相手の気持ちがわかるようになるために。
どんな聞き方、どんな情報を入れていき
分析するのか?
そのパターンに気づくことが出来ると
ゆったりと相手の気持ちが変わるのを
待てるようになりますよ。
個別相談や勉強会を使って是非その
テクニックを知ってみてくださいね!
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