フォローさせて頂いている
サロンのスタッフさんの
お話を聞いていると、以前の
自分を思い出します。
こんな時もあったなー
次はこんな失敗しそうだなー
と想像出来てしまいます。
それを伝えるか?
基本的には事前には伝えません。
やっぱり自分で転んで立ち上がる
経験をしなくては強くなれない
と私は思うタイプです。
言われた通りのことをしている
だけでは、臨機応変に物事に
対応する力を持てなくなって
しまうからです。
自分で転んで痛い目を見ることで
転びそうな予感みたいなものも
わかるようになりますよね。
段差があるところでは慎重に
歩く。
などの配慮が出来るようになります。
知らないから思いっきり走って
転んでしまいますよね。
やっぱり転んだあとが
一番学べるのだと思います。
こういう場所があったから転んだ
という理由がはっきり分かった
方が次に起こすミスは確実に
少なくなる
知らなければ何度も何度も
転んで学ばなくてはならなく
なってしまいます。
一度の軽傷で済む
が一番成長につながるのでは
ないかなと思っています。
私自身はなかなか教えてくれる
方が居なかったので、転びまくって
わかるようになった感じです。
それでは時間もかかり過ぎますし、
生傷も絶えなくなってしまいますね。
まだまだ若い方を見ると、かつて
自分が上の方からどんなふうに
見られていたのかがわかります。
だからこそ、どんな伝え方をすれば
若い方を伸ばせるか?
思考錯誤を繰り返します。
否定することは簡単です。
ですが、自分の所作などは長年の
自分が作り上げて来たものです
それを少しずつ改善しなくては
ならないとなると、結構大変な作業
になります。
年齢を重ねたから大人になれるのか?
ではないはずです。
いろいろな経験、体験、気付きが
あるからこそ振る舞いが思慮深く
なっていくのです。
そうなれるように、日々心の鍛錬
を重ねることが大切になってくる
とは思います。
「四六時中考える習慣をつけなさい」
これはカップヌードルの創業者
安藤百福さんの言葉です。
私もサロン時代はずっとエステのこと
お客様の事ばかり考えていました。
その鍛錬は少し先に開花してくるものだと
思っています。
何をしていいかわからないけど成長したい!
そんなときは仕事のことを四六時中考える
事もいいと思います。
どんなことを考えればいいのか?
そんな疑問があれば個別相談を使って
みてはいかがですか?
客観的な意見があるからこそ、
迷わず進んで行く道が見つかると
思いますよ。
是非勉強会とともにご利用くださいね
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