執着や執念という言葉は
あまり聞こえが良いものでは
無いと思います。
なので、私はこの言葉を
言われるのがとてもいやでした。
先日神戸で絹川氏と話していると
絹川氏はある一定の出来事に対して
執着をする。
というお話をしてくださいました。
その時には
「へ~、結構クールそうなのにな」
という印象でしたが、ふとある言葉を
思い出しました。
先日カップヌードルミュージアムに
言った際に創業者の安藤百福が
「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。
執念なきものに発明はない。」
という言葉を残されていました。
人よりも何か秀でたことをしている人は
そういった、執念や執着がいい意味で
使われているのかもしれない。
と感じました。
実は私は昔から、特に大人になってから
母親と喧嘩するたびに
「あんたはしつこい」
と言われていました。
正直、言われて嫌な言葉です。
その「しつこさ」というのを
治したいといつも考えていました。
ただ、最近になってこの執念や執着を
良いように使いこなせばいいのだな。
と思えるようにもなりましたし、
基本、やっぱり安藤百福さんのように
四六時中考えていなければいいものは
作れないと思っていますし、
ひらめきというのも、四六時中、考える
からこそ訪れるものだとも思います。
今の仕事をしていて、やっぱりその
粘り強さという考えは、私生活にも
影響してくるときに「しつこさ」
として表れるのかもしれない。
という風に思いました。
確かに、自分をわかってもらうために
ありとあらゆる方法で相手を説得
してしまい、長い時間使ってしまう。
これも人によってはしつこさと判断
されてしまいますが、別の角度で言えば
「情熱」とも受け取れます。
なによりも、自分がやりたい、成し遂げたい
と思ったことに関してはとことんやりつくす!
その考えは必要だと思いましたし、私生活との
コントロールが上手くいかなくても、
自分が通したい、こだわりの主張は
相手がしつこいと思ってもするべきだと
思いました。
相手の顔色を伺いつつ、物事を進めても
それは本来の自分と向き合っていない
ので、結果的に、得る物がなくむしろ
失うものの方が多くなるのかもしれません。
で、あるのならば、多少時間はかかっても
自分の信念をとおすようにした方のが、
結果的には自分にも周囲にも良い影響を
もたらす結果になるのだと思います。
今回、絹川氏のおかげでまた一つ学ぶことが
できました。
これからも、経営者としての絹川氏に
学ばせて頂きたいと思います。
絹川氏のネタはメルマガで大人気だった
ので、ブログでも取り上げました。
今後もちょくちょくメルマガでもブログでも
アップしようと思います(笑)
体内クレンズエステにご興味のある方は!
是非、お勉強会で体験してみて下さいね!
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