神戸での研修の際に座学の時に
「自分のいいところを伸ばそう」
という話をしました。
すぐにいろはビューティの
スタッフさんに
「私のいいところ教えてください」
と言われました(笑)
はっきりした回答は差し上げていません。
これからどんどん、掘り下げていけば
いいのですよ。
仕事をススメながら、お客様とともに。
私は母親と喧嘩するたび
「しつこい」
と言われることに結構悩んでいたと
お話しました。
母親はまあいいとして、いろいろな
方に嫌な思いをさせていないか?
これは治すべき性格だろうな・・・。
とおもっていました。
一見、いいことを思っているようですが、
これこそ、自分を失う最悪な思考ですよね。
人の何気ない言葉に勝手に傷つき、
勝手に自分を変えていこうとする。
誰のためでもなく人のために。
まあ、親に言われると、子供は何歳に
なっても傷つきますけどね。
こういった、経験があるために、私は
仕事でも子育てでも、相手の悪いところ程、
長所だと思って育てています。
長所と短所は必ず同居しています。
しかも癖が強いものほど、短所がとても
際立って悪く見えてしまいます。
ただ、そのアクがあることで、人としての
魅力もまた出てくるのも確かです。
悪いことを悪いだけにしなければいいのです。
突き抜けてしまえば何にも勝る長所に
変わってしまいます。
もしかしたら、世界を変えることが出来る
かもしれません。
成功者程こだわりが強くて変な人多いです
からね(笑)
突き抜けてしまえばそれが正しくなって
しまうのも覚悟の一つですよね。
ただ、純粋に長所を伸ばすという気持ちで
やり続ける。
これが大事だと思います。
長所というのは基本純粋な想いから
行動していることなので、それを許容して
推し進めることをすればいいと思います。
それが結果人のためになると、
私自身の経験からも言い切れます。
もちろん、誹謗中傷されることもあります。
100%好かれるだけの人なんてこの世に
存在しません。
それは、こちらが悪いのではなくて、
短所の部分しか見ることが出来ない人が
いるという事実があるということなんです。
逆にそういう人は細部にまで目を届かせる
ことができますよね。
考えようです。
だから、本当にいいところはもしかしたら
自分が結構コンプレックスに思っている
ところかもしれませんね。
もし、自分のいいとろ、見つけられずに
悩んでいるようでしたら、悪いところも
見てあげてくださいネ。
よかったら個別相談もご利用くださいネ!
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