販売に関しては出来ないと
まずはマニュアルや本などの
真似をする!
し続けてしまう!という罠に陥って
しまいますよね。
このブログでも結構ロジックなことを
言い続けてしまいますが、
それは全体に対していうことというのは
どうしても通り一遍な事しか言えなく
なってしまいます。
もちろん、私も売れないときは
マニュアルなど頼ってきました。
私がこの業界に入って2年目くらいの時、
エステでクロージングをしている時、
当時のサロンの先輩店長がそばで
業務をしながら聞いていました。
おそらく新規の方のクロージングです。
私はエステをやっている最中にほぼ
そのお客様が契約をしてもらえる
反応だったので、サラリとクロージングを
していました。
おそらく化粧品の注文も入っていましたし、
エステの次の予約をさっさと済ませていました。
私としては、もうこの流れは当然。
というレベルだったのですね。
ところが、先輩が
「今日のクロージングは販売マニュアル
そのもののクロージングだったよね。
なんかちょっとびっくりした。」
と言われたことを今でも忘れません。
つまり、傍から見れば教科書どおり?
本当にこう言っててクロージング出来るのか?
っていうあまりにも抑揚のないというか
ドラマのない単調なクロージングだったん
ですね。
私としては、エステに来ているお客様は
現場で伝えている時が全て。
だと思っているので、そこですでに
クロージングが決まっているような
ものだったのです。
だから、化粧品ですら、もうそこで
オーダーを聞いていたのかもしれません。
新規の方については必要があれば1品
購入してもらうように話します。
いくらエステが良かったからと言って
初回にセット売りなどしてしまうと
いわゆる飽きに繋がりやすくなるので、
1品必要なものだけお買い求めいただき、
使用した感想を聞きながら、商品を
順に提案していきます。
エステの契約が取れていれば、
急いで案内しなくてもいいと思って
いるからです。
もちろん、お客様が商品について
以前から知っているものであれば、
お客様が必要とされている点数を
お出しします。
そこは臨機応変です。
エステをされている時は平常の
判断力が無くなっている場合も
多いので、慎重に提案するように
しています。
売れば良し
という感覚で販売てもお客様という
財産は残せません。
お客様という財産を残していくためにも
少しずつ要望を聞かせて頂くことも
プロの仕事だと考えます。
大切なことは人間関係を作る!
ということなんですね。
販売が難しい、難しいと思うよりも
お客様にとって自分が必要な存在で
あることを、伝え、解ってもらうことが
必要です。
そして、信頼関係を得ていくことが
必要なんですね。
安くしてくれるから、サービスしてくれる
からなどという条件付きではなく、
自分に必要な美容のコンシェルジュ。
という気持ちになってもらわなくては
なりませんね。
時々、お客様を飛び越えてしまう方が
いますが、基本的にはお客様ファースト
です。
言われてしまいます。
お客様に自信をもってもらう!
お客様が安心してオーダー出来る。
という存在になる必要がありますね。
販売をサラリと出来るようになるには!
お客様に自信をもって頂き、オーダーして
もらえる信頼関係が必要だと思います!
是非、参考にしてみて下さいね!
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