インスタでもチラっとお伝えしましたが
夏の土用は食べ物を甘くする作用がある。
とのことなんですね。
甘い食べ物には!
気や血を補う作用があるんですね。
現代人が疲れた時に甘いものを食べる。
のはそういった作用があるからなんですね。
ただ、やっぱり人工的な甘みばかりを
摂り過ぎることによって、一時的にしか
気や血を補うことが出来ずに常に疲れる。
という状態が続いてしまいます。
そのために、甘として摂取できるものは
キャベツやイモ、肉やウナギ、果物
などと言われています。
つまり食生活においてそれらの食物を
意識して摂るようにすることで、
気や血を補うことが出来るのです。
特に、肉はたんぱく質でもあるので
エネルギーの持続力もあり、疲れにくい
身体を作り上げることが出来ます。
五行を使うと、食べ物の意味合いなども
理解していくことが出来ますよ。
木の要素を取り入れると・・・
他人を思う気持ちを養う
といわれています。
春の味、穀物を多くとるといいと言われます。
大麦、小麦、酸味の多い物をたくさんとるように
するといいと言われています。
火の要素を取り入れると
礼儀礼節をわきまえる。と言われます。
黍(きび)や稗(ひえ)を食し、苦味のある
ものをとると良いとされています。
土の要素を取り入れて
誠実さを育む
粟(あわ)などの穀類を食し、香ばしい甘みのある
ものを取り入れると良いとされます。
金の要素を取り入れて
善悪をわきまえる
ゴマをよく食し、辛味のあるものを取り入れると
良いとされます。
水の要素を取り入れて
聡明さを育む
大豆や小豆を食し、乾物、味噌汁
などをとるといいとされます。
このようにして五行をから五常をあてはめて
徳を積む。と考えることが出来るそうです。
五常とはいかなる時もかいてはならない
五つの行いや徳の事をいうそうです。
仁=木 礼=火 信=土 義=金 智=水
五行は学びだすといろいろなことに紐づけ
られ、多くの解釈が出来るようになります。
アロマに関してもそうですが、学びだすと
奥が深いものではありますが、すべてを
吸収しようと思わずに、一つ一つの理解が
繋がっていきますので、カウンセリング等に
活用されることをおすすめいたします。
勉強会でも五行については一番シンプルな
方法でお伝えさせて頂きますので、よかったら
ご活用くださいね!
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