自分にとって都合の悪い時期というのは
あります。
それもタイミングなんですよね。
自分がやりたいのに出来ない。
あ、今のこの状況もそうですよね。
自分たちが仕事をしたいと思っている
のにも関わらず、強制的にストップ
させられる・・・。
まあ、今は本当に強制的なストップなので
待つ。という状態とも言い難いのでしょう
けど、とにかく都合の悪い状況下では
あることは間違いありません。
そんな時でも、待てない状態。
な人もいるかもしれませんね。
以前の私はそうだったかもしれません。
ただ、今は待つことが出来るように
なってきました。
状況が自分に好転することを待つ。
タイミングがいい時を待つ。
これってなかなか難しいことだと
言われています。
たぶん、がむしゃらに動いたり何かしても
成果の出ない時だから、英気をやしなって
瞬発力を高めた方がいい。
という話なんですけど、そのタイミングを
読めない自信があるから、待てずに行動
してしまうんでしょうね。
私もそういった経験を何度も
していますし、したからこそ、思えるのですが、
やっぱり、焦らず着々と行動していった
方が労力は少なく済み、余裕が生まれます。
だからこそ、大きく運が動いたときにも
即座に行動出来るパワーが備わりますし
やっぱり人にたすけられるので、タイミングも
逃しません。
基本的に、待っていることが出来ない
という状況の人は人間関係が希薄なの
かもしれません。
私もそうだったのですが、がむしゃらに
行動したり、待てない状態というのは
基本的に自分のことばかり考えています。
先の不安に脅かされているのもそうだと
思います。
先の事など誰にも分りません。
ですが、それに対して怯えるというのは
周囲に力になってくれている人が居ないか
そういう人の意見に耳を傾けていないか
どちらかです。
大抵は後者ですけどね。
人とかかわっている時点でいろいろ
言ってくれている人は必ずいるはずなんですよね。
でも、それが自分にとってしっくり
くるような内容でなければスルーする。
完無視状態だということを気づいていない。
そして自分が窮地に陥ってもだれも助けて
くれなくなる。
更に自分に自信がなくなる・・・の繰り返し
になるわけです。
自分にとって都合の悪い相手というのは結構
自分にとって必要な相手なんですね。
だからこそ、しっかりと話しが出来てみると
自分にない感性や意見があり、助けてもらえる
ようになったりするんですよね。
人は一人で生きていけません。
そうやって自分に足りないこと、出来ないことを
補てんしてもらって心地いい場所を作れるように
なって来るのだと思います。
成功している人は忖度が上手に出来ているのでは
ないのかな。
と思います。
もちろん行き過ぎてはだめですけどね。
人のためにやってあげたいと思える人は
自分がピンチの時救ってあげたいと思われる
人なんです。
だから、タイミングを逃さず救われていきます。
チャンスにはくらいつき、タイミングを待てる
ような審美眼を養えるようになりたいですよね!
おうち時間を利用して過去を振り返るのも
いいかもしれませんね。
私は時々自分の過去年表を作ります。
どこに分岐点があったのかを見るように
しています。
ただ、はっきり言えることはゆっくり一歩一歩
前進していることはそれでわかることが出来る
ので、そういった方法も自分を客観視するのに
使えるのでよかったら参考にしてみてくださいね!
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