3月ごろから私の第一印象が少し変化している
のかな・・・。
と思うようになりました。
きっとこのブログを見て笑っている人が
一人いるとは思いますが、
私の事を「癒し系」と言った若い女性が
いらっしゃいました(笑)
セミナーでお話をさせて頂いた時の
事です。
インスタのストーリーに「恵子先生癒し系」
とハートマークまでつけて頂きました。
そこでも、大爆笑でしたが、初対面でそういった
柔らかく思って頂けるようになったことは
ありがたかった。という素直な感想です。
実際の私は全然癒し系ではありませんけどね・・・。
ただ、カウンセリングのスペシャリストとして
相手の雰囲気や状況を察して対応できる術は
身に着けていますので、少し能力が上がったかな
と自分で評価しています。
単純に仕事の顔です。
ただ、仕事の顔はそれでいいと思います。
仕事なんだから。
自分が必要に応じて臨機応変に対応して
機転を利かせていれば良いだけで、私生活
で良く思われるために無理はしていません。
私生活はむしろ腹を割って話せるように
しっかりと相手と向き合う努力は惜しまない
ようにしています。
いつも突き合わせていかなければならない
相手に遠慮をすれば歪が大きくなってしまう
ので、話が出来る環境をつくる。
面倒でも、最後まで対峙する意識は心掛けて
います。
前回のブログでは、初対面で攻撃的な女性に
少し困ったことをお伝えしましたが、
それも、その人が作り出した・・・。
というか、初対面というのはその人の勝手
な思い込みが、相手の人物像を作るのだと
思える決めてだったのが、先日出会った別の
女性です。
病気を患っていたので、どこからどこまでが
病気のせいなのかわからなかったので、少し
観察していましたが、一言で言えば相手は
私に失礼な方でした。
礼儀の面でですが・・・。
一通り話が終わってからでしたが、その女性が
一件の電話をしはじめ、かなり長い間話込んで
しまいました。
つまり私といる時間を無視し始めたのです。
私よりも年上だったので、病気のせい?とも
思っていたのですが、まあ、以前の攻撃的な
女性と別の意味で自分の事しか考えられない
人だと思いました。
ただ、私は礼儀知らずだとは思いましたが、
この方に対してまあこちらから怒りを覚える
ようなこともありませんでした。
一応、話はしたのだし、自分が思うような
事をして頂いていいと思ったので、無駄にいつまでも
私と話しをしていなくてもいいとも思ったのです。
正直、変に気を使われるよりもそれでよかったとも
思いました。
相手が自分だけの事しか考えられない自分勝手な
人なので、私もそういう態度でいいしな。
と割り切れるからです。
下手に気を使われるよりもよっぽど気が楽ですし、
もし、私も勝手な態度をとってもこちらに言い返す
材料はたくさんあるからです。
この女性は自分が私に失礼な態度をとっている
事すら気づいていないので・・・
結局その女性は、同行していた方に後で大目玉を
くらっていたそうですけどね・・・。
(同行者が席をはずしていたので)
軽い食事を一緒にしていたのですが、同行者の方が
私の食生活について触れ、
「職業柄、お米やパンを食べないそうです」
と伝えると、
「だめよ、日本人はお米をたべなきゃ・・・」
と言っていました。
まあ、この反応には慣れています。
ただ、ご自身が病気なのに私に対してごもっとも
な事言ってもらっても全く説得力がありませんけどね・・・
ただ、言いたいだけですからこちらもスルーです。
世の中には正しいことなどもそうですが、自分の立場や
状況もわきまえずに発言する方が非常に多い。
と思います。
私もきっとやっています。
ただ、それも、言いたいだけだな・・・。
と放っておけばいいことです。
数年前までは私もそうもいかず、イライラすること
が多かったです。
つまり指摘されるだけで嫌。
ということです。
どこで進化したのかはわかりませんが、
その人を適切に判断して、気にする必要がなければ
スルーです。
ただスルーです。
たぶん、これもカウンセリングの学びによる
たまものかもしれません。
最終的に、この女性は私のことをこう言って
いたそうです。
「とても、感じが良く、静かで、お上品な、素敵な方で
お会いできてうれしかったです。」
だそうです。
これもきっと一人ゲラゲラ笑っている人が
いるでしょう。
まあ、相手の自分勝手なトーク、行動からしたら
おとなしかったと思います。
反論はしませんし、話を軽く脚色するくらいは
しましたが、終止相手の話を聞き続けていたので。
それは私にとって、相手を知る時間だった
だけです。
つまりカウンセリングの基礎の基礎です。
途中、私の相槌を馬鹿にしたかのように
笑った瞬間がありました。
その時点で、「彼女はプライドが高く、上から
物を言われることを嫌い、上手く話を聞いて合わせてほしい
としか思っていない。自由に発言したい、褒められて
喜ぶタイプでもない」
と判断しました。
もちろん、軽く私も「カチン」とは来ましたが
とにかく相手に合わせて時間を過ごしたわけです。
そうして過ごした時間の評価が先ほどの
第一印象だったというわけです。
第一印象や人の評価基準なんて全くあてに
ならないってことです。
単純に相手に合わせておけば良い評価を
もらえますが、それはあくまで取り繕った姿
なだけです。
ただ、仕事はそうであるべきです。
それがサービス業だということです。
お金を支払ってもらった時点で、私達は
その対価以上のサービスを提供していく必要が
あり、それが出来てリピートに繋がっていきます。
相手をリサーチしながら相手の心地いい状況に
自分を作っていく。
ある意味女優ですね。
仕事中は少なくともそうすることですよね。
そして良い部分は私生活になじませていけば
いいのかな。
と思います。
体内クレンジングエステに必要な事はカウンセリング
の能力なのです。
よかったら、カウンセリングについて一緒に学んでみて
くださいね。
まずは無料個別相談をご利用下さい
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