私は割と器用貧乏なタイプでした。
難なくこなせる
そつなくこなせる。
タイプです。
一見スゴイと言われる人です。
大抵のことが平均以上に出来て
しまうので、何でもサクサクこなせて
特に苦労とも思わずに人生を過ごして
いた頃があります。
そのころのことを考えると、明らかに
不平不満が多かったと思います。
なまじいろいろなことがサクサク出来る
ので、ちょっと出来ないことに関しては
すぐにあきらめる、何かのせいにしておいて
終わる。
何かのせいにしている自覚もない。
ですが、そもそも器用貧乏なので、次に
出来ることはまたサクサク出来てすぐに
達成感を味わえるから、なんだかものたり
なくなってしまう・・・。
その限界を感じたのが34歳の頃でした。
これくらいの時に女性はいろいろステップ
アップだったり、更に高みを目指そうと
する方も多いのかな。
と思います。
私はそれを行き過ぎな程に選んで
しまいました。
ただ、そうしてから今日に至るまで
器用貧乏からとうとう脱出している
自分に気づきました。
なので、自分が専門にしている分野に
ついてはかなり追求出来ていると思います。
そして、毎日に何かしらの発見があり
それも成果だと毎日に対してもつまらないという
言葉が見つかりません。
本当に自分のペースで仕事をして、自分が
楽しむことや考えを整理するだけでしている
事ですら仕事になっています。
いつも仕事をしていても仕事なんて
意識はありません。
器用貧乏だった頃は、あれこれと目移りし
おそらく人のやり方をさっと盗むのが
非常にうまかったのだと思います。
つまり単純に目が良い。ってことです。
五感の中でも、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚と
あり、現代人は誰しもが視覚が優れていると
言われています。
目で見たもので判断する力です。
なので、ただ見ていて分かったこと
のみを表現する力なわけですね。
これは短期的な成果はありますが
長期的な力になりません。
長期的な力!をつけるためには!
鍛錬をするのみです。
もちろん自分のペースで長く
続けられることを選びつつ。
長期的で飽を来させない方法に
ついては次回お伝えしていきますね!
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