フェイスブックの投稿をみていて

「もがき苦しんで成功している話が

聞きたい！」

という投稿がありました。

おいおい・・・

成功している人間はもがいてますよ・・・

みなさん。

と思いました。

ていうかね。

私も言っていますけど、サラッと達成できる

とか、素人でも誰でも成功出来ちゃう。

何もしなくて成功がおもいのままに・・・

なんて話はただのセールスコピーです。

そうやって言えばやりやすいでしょ？って

お話です。

私も、この世界に入る時にまさしくそんな

ようなキャッチコピーに引かれてはいっちゃ

ったし・・・

今思えば、ちゃんと大変なことを感じさせる

ようなことは言われていたとは思うんですけどね。

なんだか、良いことだけに目がくらんでいた

ような気がします。

良く言えば、夢を抱いていた。

悪く言えば、世間知らず。

ってことです。

成功するまでは誰だって大変なんです。

でも、考え方。

成功する前はもがいている。

っていう言いかたもある。

ある程度、出来るようになると

出来なかった頃のつらさを忘れる。

だから誰でも簡単に。

というのもあながち嘘ではないんです。

どこを成功と指すかは知りませんが、

例えば私であれば100万円売り上げる。

とか成功ならば100万売れるまでは

大変でしたよ。

普通に。

でも、1回出来ればやろうと思えば

もういつでもやれる。

って自信もあるから、まあ楽に成功できる

っていう言いかたも存在するとは思います

売上０から自分の力で。

という話になると本当に大変です。

私はこれを経験しています。

しかも1度ばかりではありません。

自分自身が0ベースで築き上げる作業を

何度もしているので、その大変さに

関してはいくらでも語れます。

そこを語らせるよりも、その経験があるから

売れない、うまくいかない時期の

向き合いかたを上手くフォローできる。

それが大事だと思っています。

上手くいかないときは出口の見えない

トンネルをひたすら走っている気になります。

「明けない夜はない。」

「止まない雨はない。」

上っ面しか見えない人間はこういいます。

月並みな言葉しか出ません。

ですが、私のように経験が多いと、出口が見えても

見えなくてもやり続けるしかない。

それが、出口に繋がる。

としか言いようがありません。

今やめても必ず後悔する。

でも先が不安。

山登りであれば7.8合目。

頑張ったけど、山頂までのあと少しが

長く果てしなく感じてしまう。

ダイエットや体質改善などもそうなんですが、

悪いときから、やや改善。

までは割とスルスルいけます。

ですが、そこでやめたらすぐ戻る。

という状態なんです。

それを乗り越える。

が、7合目8合目からの戦いになる。

ということです。

7合目、8合目を超える勇気をもたなくては

達成は出来ないのです。

これは腹をくくる。

ということです。

7合目8合目を超えたことが無ければ

いつまでもアマチュアかセミプロ止まりなんです。

自分の勝手な言い訳で、出来たことにしています。

そういう人は本物の世界のヒトから永久にオファー

が来ません。

私のつたない経験から、完璧をやるなら

1分でも1秒でも早く取り掛かるべきだと思います。

適当にのらりくらりしていても、事態は変わりませんし、

年齢を重ねて「あの時ああしておけばよかった」

なんて後悔はまったくの無意味です。

時間は戻らないのです。

ですが、時代は進みます。

今の方法、今のやり方で5年10年先が見通せますか？

私が絶対的に自信があること。

そして、たぶん本物の成功者の方々もたぶん、

どんな時代になっても、生き残れる。

または、対応できると思っている。

ということ。

その理由は、10合目を経験しているから。

なのです。

自分の力で考え、這い上がっていくことを

知っている。からなのです。

教えてもらったことが出来た。

ではありません。

人に教わったこと、既製品を100万売ろうが

200万売っても、自分の実力ではありません。

販売においては会社を立ち上げた人に関しては

また別のお話ですよ。

商品のよさ、方法があってこそのことです。

自分の力で、自分の考えを持って設立しているので。

自分の力でやっている人はどんな時代が来ようとも

また10合目まで登り切ることが出来る。

という自信を持っています。

それが経験。

なのです。

ですが、7合目8合目で終わった人たちは、

今の時代で何とか成功出来ても、所詮上っ面の

成功なので、どんどん体力がなくなり、以前出来た

ことすらできなくなります。

続きは長くなりそうなので、また明日に

お伝えしていきますね。