身体と心は繋がっている。
と言います。
なので、身体の変化を起こしていくと
当然、心も変化が起きるようになってきます。
私自身は18キロダイエットを成功させる
ことが出来ました。
このとき、やっぱり身体が変化していく時
かなり荒れていた。そうです。
やっぱりイライラしていたみたいですね。
そりゃそうです。
食べるものも、習慣も無理に変えて自分を
曲げているのですからストレスもたまります。
感情もコントロールしづらくなります。
私は食べ物を変えるタイプのダイエットをしたので
かなり強制的に変えていきました。
自分がやって思ったことは、これは人にやらせ
られない・・・
という答えでした。
私は職業柄やるしかなかったのですが、これは
お客様にやらせるような苦行ではない。
ということです。
まあ、好きなものは食べていられましたけど、
やっぱり間隔などは、かなり空けなくてはならない
ので、空腹?というより口さみしさになれるのが
大変でした。
最近ふと、食事の時間について話す機会があった
ので、「昔は無理にでも3食たべてたなー」と
思い返す機会がありました。
考え自体が自分にそってない。
と感じてしまったのです。
義務教育時代から食の大切さ。
というのを学ぶので、
3食キッチリ食べるのが健康だとインプット
させられていましたからね。
ただ、大人になっては別に3食も必要ない
ですね。
むしろ、多すぎるくらいです。
身体が全く成長していませんからね(笑)
自分を軸にちゃんと考えれば自分に必要な
栄養素、自分の身体に必要なタイミング。
などをきっちり考えて食事をとれるはずなんです。
ちゃんと自分の身体に問い合わせる。
これも自分を愛でる。
の一つなのかな。
ということです。
別の言いかたをすると、自分を丁寧に
取り扱ってあげる。
言いかたを変えるだけで、ずいぶん
響きが違ったようでした。
ある日のレッスンで、
「お風呂に入らないお客様・・・」
について相談されていました。
出来ないことを強制的にさせるのは
絶対に無理だと私は思っているので
なるべくコースで頑張るしかないね。
ということを伝えたとおもいます。
話の流れで、
「せっかくコースまで来て頑張れるのだから
自分の事をもう少し丁寧に扱えるようになれる
といいのにね。」
ということを伝えました。
どうやらその言い方はしっくりきたそうです。
私にとっても
自分を可愛がる。
という言葉は「うぬぼれている」と大差なかった
わけなんです。
つまり、うぬぼれている人間は嫌われるけど、
自分を丁寧に扱える人は「うぬぼれている」
わけでもなく、むしろ「奥ゆかしさ」を感じる
ようになるわけです。
愛でる。
と言葉一つを取っていってみると
ただ自分をいい子いい子して可愛がっている
痛い勘違いに聞こえてしまいますが、
いろいろな表現をしっていくと、総じて
愛でる。
に繋がっていくことになるのです。
自分を愛でるを勘違いすると、わがままに
なったり、行き過ぎたりしていしまっている
人をたくさん見掛けます。
ですが、丁寧に扱う。のは別の作用を引き起こして
くれているものだとわかるようになります
やっぱり、それが出来るようになると
他人からも丁寧に扱われるようになるわけです。
丁寧に扱って頂けるから感謝ができるようになる。
良い、スパイラルを生み出すわけです。
「紅茶一つもお気に入り」
「カップ一つもお気に入り」
というニュアンスを聞いたりしますが、
それはあくまでも解りやすい例えなのではないかと
思います。
自分を丁寧に取り扱っていくのは習慣に他なりません。
お風呂一つでもそうですね。
毎日入らずともお風呂に入る時に、
贅沢なお風呂グッズを使うことが
自分を可愛がること。なのか
毎日きちんと入浴して、疲れをとり、
しっかりと身体を休めてあげることが出来る。
ことなのか。
地味でもきちんと目的を持って丁寧にこなす。
ということが自分の価値観を高めることに
必要なことなのではないのかと思います。
それが出来てくれば、自分のやりたいこと、
やるべきことに関しても自然に正しい方向性で
進んでいけるはずだと思います。
もちろん、身体もさらに変化していくはずですよ。
ちなみに、お風呂に入れないお客様は、たまたま
お風呂だけの写真の効果と、「丁寧に」という言葉と
オーナーの丁寧なお伝えにより、「お風呂に入ろう」
と思ったそうです。
タイミング。
というのもその人にとって運命の分かれ目だと
思います。
相手にとってアドバイスが行き過ぎかどうか?
まだそういったことに悩んでいる方はたくさん
いると思います。
ですが、決めるのはいつもお客様であり、
たくさんの情報をお伝えしておくことが決めることを
促す要素にもなります。
不必要なこと。
相手が不快に思うか?
は考える必要はありません。
もし、そう考えてしまうのなら、今ご自身を丁寧に
取り扱えていないのかもしれませんよ。
まずはご自分を丁寧に取り扱うと、
お声掛けに対してもお客様との距離が近くなれる
ようになりますよ。
是非、アロマでご自身のケアも始めてみてくださいね!
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