ちょっと私らしくないタイトルですね（笑）

 

最近、ある言葉についてふと我に返る・・・

 

というか、思えることがありました。

 

「愛がなければ物事は上手くいかない」

「すべては愛から」

 

というような言葉。

 

なぜか、少し考えてしまいました。

 

愛・・・。

 

って何だろう？

と。

 

今日まで私はとても難しい分野の仕事を

こなすことが出来て来たこと。

 

これは、確実に仕事に対しての愛がある

と言い切れます。

 

世間一般でいう、大きな成功・・・。

というのは全くないですが、ただ、ありえない

ようなミラクルはめちゃくちゃ起こしています。

 

それは、たぶん私がエステの仕事に対しての

愛情があるからだと、なぜかこの言葉で

思いました。

 

そして、この２，３年は特に物理的なもの

よりも、自分にとって、やりたいかやりたく

ないか。という自分にとって心地の良い状態

を選ぶようになりました。

 

相手が自分を良くおもってくれないと嫌。

などと子供じみた考えではなく、自分がやりたいか、

人間関係も自分が付き合っていきたいか？

という考えで選択するようになっていました。

 

これ、今だからサラッといっていますが、

やっぱり２．３年前はそうなるための思い切りや

勇気はとても必要だったと思います。

 

やりたいかやりたくないか？

 

という端的な言いかたをしていますが、

最終的に・・・。です。

 

やりたくないことを全くやらないわけでも

我慢が全くないわけでも、もちろんありません。

 

最終的に決めるとき。

のレベルです。

 

まあ、例えば昔はお給料が１００円でも良ければ

１００円高い方の仕事を選ぶ。

 

ような感覚でしたが、お給料なんて半分以下に

なっても構わない。

 

とまで思って決めています。

 

それ以上に自分にとってふさわしいことが出来る

かどうか？

ということを重要視しているということです。

 

これは今の仕事に対しても使命感あってのことだと

おもうからなんですね。

 

それも仕事へのこだわり、愛情の一つかと思う

ようになった・・・。という感じです。

 

この選択を出来るようになるには、

ある程度は自信がないと出来ないものなの

かもしれない・・・。

 

と思います。

 

お給料。

 

というのはある意味、自分への評価の

一つ。

と言われますからね。

 

私は以前、ほぼ未経験のエステティシャンと

同じまたはそれ以下で一緒に仕事をした経験

もあります。

 

ただ、もうその時点で私は一人で稼げることを

私自身が理解していたので、短期でのお給料が

低くても自分の価値・・・とは思いませんでした。

 

というよりも、これから自分がやっていくべきことの

勉強期間とこれまでの復習。そして、出来る分に関しての

還元だと思っていました。

 

 

自分の能力の還元という形で逆に収入という形で

得られていたこと事態もすごいことだと今更ながらに

思えます。

 

もちろん、その時には気づけてなかったので、悪態を

ついたりもしていました・・・。

その頃は私自身も未熟で、まだ、目の前に起きている

ことで一喜一憂するような時期でした。

 

選択は出来るようになってきても、やはり考え方

捉え方は年数がかかるものだと実感しています。

 

そして、ようやく愛・・・という考え方に

合点がいくようになってきました。

 

サクセスストーリーに圧倒的に多いのが、

貧乏だと思って選んだひとがみるみる出世

していった・・・。

 

という話がありますが、あれも、愛をもって

分かち合って選択しているからなのかな。

 

と思いました。

 

逆に言うと、成功できない、上手くいかない

と嘆く人は愛が足りない。

という話になりますが、それについてもしっくり

くるようになりました。

 

つまり、人のためのようで自分のことしか

考えられない。

 

これは、結構多いのかな。

 

と思います。

 

私も、たまたま、自分が快く思える選択を

出来るようになれたのですが、先ほどお伝えした

とおり、その選択が出来るにはある程度の自信が

なくては出来ない。

 

ということですね。

 

自分にとって心地よい。という状態を甘やかす

わけでもない。

ということなんですね。

これが、なかなか理解はできないと思います。

 

損をして徳を積む。

 

という言葉通り、物質的に損をしたり失う

ことがあっても、やりたい、自分にとってすべき

ことがわかっている人は、人に分け与えたり、

人と分かち合うことが出来るのかな。

 

と思います。

 

 

この件についてお客様からとても貴重な

意見を頂けたので、明日に続けたいと思います。