タイトルのセリフ。

私はこのセリフを聞いて美容業界をやめなかった・・・

と思っています。

記憶のあるなかで、

私が美容業界にいて自分が感動させれたことは

初めて美容セミナー（化粧品屋のね）に行ったとき

「プロになってください」

と言われたとき。

「プロとして必要な考え」

「約束を守る」

「言ったことはやる」

この２つはベースに焼き付けることが出来たかな。

当たりまえのことですが、

以外に「約束を守る」って出来ない。

自分の都合・・・等が悪くなったりすると

約束は守れなくなる。

いろいろな言い訳したらキリがないし、信頼関係は

結べない。

私はそういう人に担当してほしいと思ったから

仕事に責任感があるひとが良いとおもってそれは

酷く感銘をうけることばだったと思う。

そして、言ったことはやる。

これもね、いざ守ろうとすると結構できない。

やっぱり「約束を守る」と同じかな。

と思った。

この二つに共通すること。

それは責任を持つ。

ただそれだけのことなんです。

正直確かに無責任な発言を繰り返す人っている。

と思います。

相手の非ばかりをとらえて責め立てる。

自分は？

私はある人がよく

「言ったことに責任をもて！」

と言っている場面に遭遇していた。

だからこそ、「言ったこと・・・というのは

結構大事なのだな。」ともおもっていたのですが、

よくよく見ていたら、その人も全然、責任とれて

ないじゃん。

ってわかった。

つまり、単純に自分を不快にした責任をとれよ。

というまあ、身勝手な捨て台詞だったわけです。

で、その人はというと・・・

見事に成長しませんね。

年々愚痴ばかり言っている印象です。

人って往々にして、

「人のやっていることは鼻につく」

ものです。

で、自分の事なんてよくわからないものです。

だからこそ、謙虚さが必要なんです。

こういう事態に陥ったのは自分にも非が

あるから・・・

と。

まあ、そういう人は放っておいても

黙って成長していきますよね。

で、トラブルもすぐに解決できます。

「私も悪かった」って言える人です。

こんな簡単なことが言っているつもりで

言えない人もたくさんいます。

正直、営業なんて仕事をやっている時は

こういったことによく遭遇するんですよね。

だからこそ、「プロになれ」

と言われたのが今ならわかります。

営業経験はやっぱり人間関係のレッスン。

とばかり思えるような事の繰り返しでした。

昨日のブログの中で「お金を払ってやってるんだから」

っていうのにキレた。といいましたが、

本当に必要な事ってお金を払ってでも得られない場合

がある。

むしろ、お金で変えたらラッキーとしか言いようがない。

営業という仕事って、稼ぐためにやっているんだけど、

やっぱり誰にでも出来る仕事ではないと思います。

タイトルのセリフを言われた時、

私は当然、営業の仕事がもう嫌になっていた時だった

んですね・・・。

だけど、その言葉は私を本当に奮い立たせてくれたと

今は感謝しています。

ちなみにそれを言った人はやめてしまいましたが・・・（笑）

言えたからと言って腹落ちしているのではないですよ。

ただ、確かにそれを言った人も、私もその仕事をしなくても

良い状況にあった・・・。

そこに説得力があったということなんです。

仕事で成長出来る。

好きな仕事で成長出来る！

成長とは決して楽ではないからこそ！

大きくなれるんですね。

ずっと頑張り続ける必要もないですよ。

頑張るより頑張らなくてはならない時

それはまた勇気ある選択をするときだと

思います。

その件に関してはまたの機会にお伝えさせて

頂きますね。