最近の学びがあってこそなんですが、
伝える!
ということを端的にとらえない!
ということが分かった。
私はエンドユーザーであるお客様に!
という気持ちで今の仕事を始めました。
エステティシャンに伝える・・・
という感覚はすくなかったのですが、
最近はもう一つ進化したこと。
私が伝えたことをお客様以外の人に
伝達していくことを知ってもらう。
つまり、エステティシャンの方に
お伝えし、更にその方が伝えていく。
ということをしていかなくては、
私がエステティシャンに教える。
という意味も半分にしか満たない。
ということに気づきました。
例えば子育て。
よく、子育てのことについていろいろ
言っている人がいるのですが、
この夏、私はまた考え方をひとつ変える
ことが出来ました。
それは娘の反抗期。
にであったこと。
とても優しいタイプの子なので
反抗もかわいいレベルですが、
反抗の仕方は気に入らない・・・
と思っています。
ただ、それを見ていて・・・
ああ、自分がやるような事やるから
腹が立つのか・・・
ということに気づきました。
つまり、私は自分が否定してきた
母親と同じように子供を育てているんだな。
ということがわかりました。
よく考えてみると、自分が育ったようにしか
育てられないか・・・
と思ったわけです。
どんなに否定して、違うやり方をやってもね。
やっぱりそれがルーツというもの。
だとしたら、私は娘に何を教えるべきなのか?
そう。
あなたの反抗のやりかた・・・
あなたの子供に同じことをされます。
ということを伝える。
つまり、どうやって、頑張って育てても
基本は同じようなことになる。
ということ。
だからこそ!
自分のルーツの確認は必要になるんだな。
と思いました。
私はまだ見ぬ孫の事を考えて子供を教育
しなくてはならない。
と考えなおしたのです。
何がいいたいか?
今起きていることは確かに子供の為に
伝えていること。
けれど、
子供に対してだけいうセリフは子供が
くるしくなることがおおい。
子供が更に、次の世代に教えていける
ような伝達の方法を採用していく。
という考え方にシフトしようと思った。
基本的には、そこは根底にあって
割とやっているつもりではあるけど、
一番必要なこと!
「自分で考える、出来る能力をつける」
教育というものはそういうことで
例えば、私の母は料理が嫌い、
下手でした。
が、裁縫は上手でした。
出来ることをやってあげる。
のは教育ではありません。
出来るようにしていく。
つまり、私は料理をして彼女に提供
していますが、最終的な教育は彼女が
料理を出来る。
という状態にしておく。
ということですね。
そうすることで、彼女が出来ることを
更に増やすことが出来る。
そして、それはその子供に更に伝達していける
ようになる。
というシステムが作られます。
まだ、中学生。
自分の成績にしか興味ない状態の子供。
きっかけを作りながら、出来ることを
増やしてあげようと思いました。
子供を持った者の教育。
十人十色だと思います。
ただ、ルーツやベースを考え継承することも
役割りの一つかな。
と思えるようになったかな。
そういった要素が積みかさなって、
これから自分の仕事もそのエッセンスを
含ませて行こうと思います。
今はまだ物が主体の考えの時代ではありますが
かならず、そういったスキルが必要とされるように
なります。
というか、きっとこれまでも成功しているひとは
「出来るようにしてあげている」
と思います。
そして、その能力を活かしながら繁栄させて
言っていると思います。
少し、根気のいることですが、自分に腹落ちした
ので、是非、取り組んでいこうと思います!
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