2年程前まで関西で仕事をしており、コロナ前
間でも関西の出張、今でもまだ関西系の仕事が
多いのですが、最近地域性。というものを感じて
くるようになりました。
東京での知り合いはやっぱり地域性を感じる。
と言います。
ちなみに、愛知県、大阪、神戸と美容の仕事を
渡り歩いた私にとって、ちょっと地域性が
解りづらいのですが、昨日、凄いと思った人
「売れていても人を育てる」
ということに力を注いだ人。
というの関東だった。
というお話だったのですが、愛知県を含め関西
方面ではやっぱり利己主義だな。
という仕事形態が強いと思います。
目先の売上。
で疲れる。
方法をずっと続けているように思えます。
ですが、本気の本気でもうその社会は崩壊
していきます。
物など価値が低くなります。
正直、私も関東に来てからの方が人を育てる
ということの重要性に気づくことができたのかも
しれません。
周りに気づいていない人間が多いと
どうしても、そういった考えに行き着くことが
難しいからです。
良い物が使いこなせない人間。
という昨日の話ですが、良いものに触れさせたり
その意味合いをしっかりと理解するまで話したり
寄り添ってあげなくてははっきり言ってわかりません。
目先の利益が必要な人たちは、そんな話をする余裕が
全くなく、目まぐるしくプレイヤーとして動きまわります。
今、私も、こういったブログ等でしかお伝えすることが
出来ませんが、価値。というものを伝えていかなくては
ならないと、2年前から思えるようになりました。
私自身、子供を持ち、自分が外で働く経験をしながら
思って来た人を育てること。
娘を育てながら、ヒトを育てるという学びをかなり
することが出来たと思います。
もちろん、まだまだ子育て実践中の身ではあります。
その中で子供の感情の揺らぎに向き合い、
愛するということをキチンと伝える丁寧さ。
とても大切なことを一緒にいるからこそ、気付き
伝えることが出来ました。
そこを通りこしてしまったら、おそらくいろいろな
意味で感情の低い人間になっていたのかもしれません。
ということは、ヒトから何か言われても理解ができない
理解という部分に到達できないようになります。
大人になって、人に言われたことの核が理解できない
人間は大抵そういった人間としての感情や愛情の
コミュニケーションが不足して育った人間だと
思います。
自分自身も、そういった親に育てられましたが、
仕事。というツールを使って様々な人間。
に向き合い気づくことができました。
仕事が出来る。
というのはまず、キチンと理解と解釈が
出来るようになる。
ことから始まります。
それは勉強でも同じことですね。
娘の苦手な勉強を見ていると、きらいだから
雑にやる、丁寧に考えられない・・・
といった、感情の動きもとってみることが
出来ます。
繰り返し、出来ないことを丁寧にやってみると
ある日点と点が線になる日がやってきます。
その喜びこそが、楽しい。
生きている。と思いませんか?
人間ってそんなもんだと思います。
だから、私は今も出来ないことに挑戦していく
ことが苦しくも楽しくあります!
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