長い間この件に関してはかなり考えました。
先日ある人の言葉でそれがなんとなく
わかることが出来るようになりました。
それは!
好きを仕事にする。
ということ。
どういうことか?
好きを仕事にしているだけで満足している
状態になっていること。
です。
一見それはいいことのようですが、
つまりそれは趣味の範囲から抜け出せない。
ことになります。
個人的にですが、趣味でやっていることは
お金をとらない方がいいと思っています
あくまで趣味という範囲なのですから、
それでお金を最初からとるのは
お客様に対して失礼に値する。
と私は考えます。
なので、仕事という範囲は
周りの人が仕事にしてくれるまで
待てばいいのかな。という感じです。
その方が自分にも周りにとっても
良いことになると思います。
ですが、仕事として考えるのなら。
キチンとメリハリをつける
ことは必要です。
一ついうなればプロ意識を持ってほしい。
ことかな。
と思います。
プロ意識とは?
プライドが高いことではありません。
確実に仕事に結果をもたらすことになります。
それは売れる。ということではありません。
責任を取る。
ということを考えるべきなのかな。
と思います。
これまで、売れない人というのはある共通点が
ありました。
それは自分に甘い。
ということ。
そして、勘違いのプライドを保持していること。
私は趣味と実益を兼ねている。
と結構公言してますが、趣味でも確実に仕事として
徹底している部分があります。
それは、プロ意識です。
確実に約束を守り、業務を遂行すること。です。
これは組織に属せばそれを遂行することもまた
そうですし、一人仕事をしていても
自分の目標をしっかりと立てることはします。
ある人が、趣味と仕事の違い。
ということに言及してきたとき、私は
好きで仕事をしていても、一円でもお金を
お支払いしてもらったら、もうそれは仕事に
なる。
と思っています。
ただ、それがみんなではないことも知っています。
好きで仕事をする。
今結構ブームだとは思いますが、
自分勝手にこれでいい。
というのは世の中に対してあまりいいものでは
ないように思えます。
経済を回す
ということも仕事の一つです。
自分がやっていることで、人様に対して
どれくらいの価値を届けて社会に対して貢献
できるのか?
大人になればなるほど突き詰めなくてはならない
内容です。
子供たちがこれから大人になって仕事をするとき
何をおしえられるか?
ただ好きでやっているだけでは教えられることが
あまりにも少なすぎますし、子供も何を目指すのか
分からなくなります。
その時々で自分が取り組むこと、柔軟性を持って
仕事が出来るようになること。等これから社会を
担う者たちによりよりアドバイスをしていく
こともつとめになるのだと思います。
それは逆に自分を守ことにもなります。
一生働き続ける
と言いたいところですが、やっぱりライフスタイル
によって、働ける限度はあるのでしょうから。
若い世代が頑張れる世の中をつくることも
私達大人がしてあげられることの一つです。
子供が勉強をして良い成績をとる。
ことまでが一応の役目だとしたら、
ただ勉強だけして満足している状態に
何か言うことが出来るのでしょうか?
アドバイスを求められた時に適切な
言葉がかけられますか?
好き。を仕事にしたのなら。
ある程度それが世の中に認められる
努力をしていくことも仕事の一つ。
なのではないのかな。
と思います。
そうでないと、自営業のマスターベーション
などと呼ばれてしまいます…
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