昨日の続きになりますが・・・
先日、娘が塾の体験テストを受けました。
某有名塾です。
親子面接もあり、先生の話を聞いていると
たくさんの戦略があるのだな。
とまたまた学びの時間になってしまいました(笑)
ちなみに娘は私立に通わせていますので、
このまま大学も望めばいけます。
予備校とか塾に関しては大学受験を攻略する
ことが目的なので、学校の勉強をできるように
することなど2の次だという見解を示され
ました。
この時点でうちはターゲット層から外れています。
今回、娘は苦手の英語を克服するために入塾を
検討していたのですが、「受験」というゴールが
無い人間に対しての不必要性も垣間見ることが
出来ました。
受験。
をするならば、こういう戦略で学ぶんだ。
ということを図にしてもらい説明を受け、
その戦略に沿えば学校の勉強は出来て当たりまえ。
という構図。
因みに、中学受験を経験した娘には懐かしい
図式であったとおもいます。
その時に、娘は学校の成績を良くすること
というのはすなわちどういうことか?
ということを考えさせられる場面に直面
したのです。
学校の成績を上げる。ということは
ただ勉強が出来ればいい。という話では
ありません。
授業の態度や発言、取り組みなどを総合
評価されてつけられています。
勉強がすべてではない。
という体現ですね。
それに対し、大学受験も少し様子は変わって
はきましたが、まだまだ勉強での得点主義
私はこれから学校という枠を飛び出し
社会生活を送るためには勉強が全てではなく
学校という政治にもうまく対応できなければ
会社という政治には対応出来ない。
と思うんですね。
その点では今、学校でどうやって成績を
評価してもらうか?
を戦略的に考えるべきだとは思います。
もちろん、テストの点数も重要な
評価の一つではありますけどね。
4時間も全く分からない塾のテストを
やって、意気消沈した娘ではありましたが、
最後の面談で、一番知りたかった、今の
勉強方法の克服の仕方。
について一つアドバイスをもらえたことで、
大きな収穫を得たようです。
行動する。
ということで、何かしらの情報を得られる
様も私も目の当たりにできて、子供の成長
というのは、様々なシーンで大きな学びに
なると改めて実感しました。
塾の先生の戦略的なトークを聞いていた
娘が目をキラキラさせていたときには、
さすがにハラハラしました(笑)
(このまま公立に行くとかいうのか?とか・・・)
そこまでではなったようですが、キチンと戦略が
立てられている筋道というのは、人に希望を
持たせることが出来る。
ということも改めて感じることができました。
戦略。というと、ビジネス色が強く感じますが、
道筋を立てて、お伝えして夢や希望を抱かせる
ためのプレゼンテーション。
ここは仕事をやるものにとって大きな課題だな・・・
実感しています。
そこをふまえながら、これからの表現方法を
また更に深めていくことになりそうです。
明日はまた戦略についてのお話の続きです。
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