昨日の仕事と人間性についての

記事の続きになりますが、

仕事。というのは基本、人間関係

であることを私も否定しません。

ただ、それが通る年齢と時代。

というのもあります。

私は早い段階から個人事業主でしたし、

個人事業主をやめて

一旦サラリーマンとして働いたことも

ありましたが、私という人間は基本

人間関係で仕事をとる

ことがあまりできません。

人間関係で仕事をとるひとには

出来ない人間だと思われますが、

単純にそういう人はこっちの世界を

知らないだけの人です。

私の能力を理解してくれる人。

というのが私と仕事をする人。

だと思っています。

なので、相手がどんな大物であっても

私の信念とポリシーにそぐわない人間に

私はついて行くことが出来ません。

せっかく個人事業主なんだから

好きなように仕事がしたいだけです（笑）

結構大変ですが、個人事業主

なんてそんなものだと腹をくくっています。

サラリーマンには到底考えられないような

仕事のスタイルではありますし、

同じ、フリーランス仲間にも相当こわい

仕事のやり方だとも言われています。

フリーランス仲間の仕事のやり方を

みていても、サラリーマン時代に得た

人脈によって、仕事を繋げているひと。

というのは、いわゆる人間性で仕事を

獲得しています。

そこも大事なことなので、否定はしませんが

見ていると、ストレスのためかたは尋常

ではないな。

と思います。

で、結局自分がよく解っていない。

という感じでもあります。

人から好かれることや、人に可愛がってもらう

事に関してはある程度の年齢までしか

通用しない。ということを私は知っていました。

なので、30代過ぎてからは明らかに焦って

いたので、個人の仕事をするようになったと

思います。

たぶん、自分が人の言うことを聞いて

重宝される仕事には限界があるとわかって

いたのでしょうね。

その頃は自分にこれ。

という資格や武器もなかったことから、

自分の興味のあることを仕事にして

稼ぎたい。と軽く思っていました。

私はサラリーマン出身なので、仕事として

成立させるために、大きな投資がどれだけ

必要か・・・

ということもほとんどわからず、そのバランス

に関してかなり長い間悩むことになりました。

回収。

というところに焦っていたのだと思います。

ある人に、焦りがそのまま出ている。

と言われたことがありました。

そのときは回収に焦っていたのではなく、

自分の表現が確立できないことに焦って

いた。ということは否めませんでした。

まあ、振り切るまでやって、ようやく

最近は落ち着けたのですけどね。

今時代も変わり、昔のように会社も

安泰の時代ではなくなりました。

コロナの影響もどこまで及ぶかも

わかりません。

昔、可愛がられて引き上げられた

人たちは今自分がどのように下の

人間を引っ張っていけるのか？

ということに気がつけているのだろうか？

と他人事ながら思ってしまいます。

結局、楽なことは一つもない。

というのが答えなんですが、

少なくとも、自分がやっていきたい

方向性を掴む。

ということは大事で、その方向性が

掴めるようになるまでが結構な道のり

なのではないかな。

と自分の経験を持っていえます。

成功は人それぞれ違いますが、

私の場合、節目節目でいつも自分が

願ったことは達成できていますし、

だからこそ、新たにひとつひとつ

進めて行くことが出来ます。

今は一つ一つの成果を着実に作って

信頼と実績を積み重ねて行こうと

思っています。