私がまだエステを教える仕事をしていないとき、
一人で営業していた時・・・・。
いつも不安に感じていました。
仕事を全然楽しめていませんでした。
なぜなら?
売上が怖かったからです。
なにが怖いかというと、売り上げた上がらなかったら?
お客様がいなくなったら?
そんな考えです。
もちろん、こんなことばかり考えてはいません!
だからこそ、どうしていけばいいのか?
常に考えていました!!
ですが、あるターニングポイントはありました。
それは人に教える!
ということです。
これが始まった時から、少しずつ考えが
変わるようになりました。
まず、売り上げについて・・・。
なぜあんなに落ちる。と怯えていたのだろう?
私の技術や教え方をこんなにも評価して
くれる人がいるのに!という考えになりました。
つまり、エステをやる側の人間に評価された
ことで、「お客様にどう思われている?」
という不安が一気になくなりました。
そして、大切なことは、今まで不安だったことの
事実がわかるようになったことです。
それは、
お客様に対しての伝え方が下手だった
という事実です。
たぶん、たくさんの方がここで悩まれているのでは
ないのかな?
と私は自分が通った道だから思っています。
なにがどう違うのか?
私達はお客様に評価されているからお客様は
お支払いして頂いています。
それはもう間違いなく現実で事実なのですが、
そこに、「疑い」があるのです
本当にこれで満足?いいのかな?
大丈夫かな?
という「疑い」がしなくてもいい心配を
し始めてしまうのです。
考えを割り切っておかなくてはなりません。
お客様は対価を支払って頂いています。
それで、あなたの技術は最高ですよ!
と言われたことをしっかり認識しなくては
なりません。
私達人間は、どうしても言葉にして
「すごかった!また来たい!」
という言葉を頂かなければ不安になってしまいます。
なぜ?
言葉こそが感情を満足させるからなのです。
ですが、それは何の役にも立ちません。
賞賛してくれたお客様が太客になるか?
むしろ、ほとんどありません。
必要だから来る!
という本質を見極めるようにしなくては
なりません。
褒められて仕事がしたいのはただの
承認欲求です。
それでは売り上げが上がりません。
その時、その時の空間にいかにお客様への
気配りが、出来、次も来たい、来なければ!
と思わせる仕事が出来るかが大切です。
お客様は癒されにきているのですから、
賞賛されることを求めてはいけないという
ことなんですね。
私は教える仕事をするようになってこの事実に
気が付きました。
また、自分と同じようにその区別がつかない
方もたくさん見て参りました。
売上に悩む人は承認欲求が高い
かもしれません。
本当に必要なことをわかりだせば、
気持ちも売り上げも安定してくると思いますよ!
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