物事がうまくいっているのか、いっていないのか?
サロンを経営している時は上手くいっていると
はっきりわかるのは
数字だけ
ですね!
これが結構私たちの成長を奪う結果になります。
経営していくには当然数字は必要になります。
ですが、その数字は果たしてどんな意味を
なしているのか?
自分はそれでいいと思っているのか?
ということを考えなくてはなりません。
私が見てきて失敗しているサロンの特徴は
どうしても目先の数字ばかりみてしまって
いるということ。
今日の売上!
または今月の売上ばかりに注目している。
1年後のサロンの成長をみていない・・・。
だから、毎月苦しくてしかたがない。
と言った感じです。
一旦苦しい経営になると、人は焦ります。
なので、少しでも赤字を挽回するための
作戦に出てしまい、結果それほどの
利益を得られなくなり、どんどん追い詰め
られていきます。
半年後、1年後になりたいサロンの姿を
思い浮かべると、今数字的には大丈夫
でも、ギャップが大きければ大きいほど
1年後はしんどくなります。
今出来ているのはただ取り繕って
いるだけなので、土台が構築されない
かぎり永遠に悩みます。
サロンをやっていると、1日2人くらいで
100万うりあげれたらな~
と思うことが多いのではないでしょうか?
すくない人数で経営を安定させたい!
というのが理想だと思います。
ではその理想を叶えるためには?
まずは行動していくことから始まります。
失敗しているサロンに足らないことは
どうなりたいか?
という想像力があまりないということです。
ただ漠然と数字を上げたい!
という気持ちしかないので、いつまで
たっても未来の指標を持つことができません。
そして、多くのお客様を呼んでクルクル
回す回転率を望むと数字は頭打ちです。
暇な時間が不安で仕方がない
という人も時々います。
空いている時間を暇にするか、計画を
たてるかで、時間の使い方は全く変わります。
施術している時間が全て
になってしまっていると、先の成長は望めません。
売上を上げたい!
時にはまず、少し先のサロンの未来を
想像して行動することが必要です。
もちろん、行動を起こしてもすぐに変わる
とは言い切れませんが、行動を起こすことに
よって、得られる考えも増えます。
成長していく時は、考えて行動できている時
なのです。
無意味な行動に見えても、振り返ると
非常に意味があったと感じるのは
こういった時期の行動だと思いますので、
先の未来に必要な行動を考えてみるのも
まずは必要かもしれません。
とにかく行動してみると、だんだんと
考えもまとまってくるので、不安をかんじたら
まず何が出来るかを考えて行動してみること
ゆっくりと変化していきますよ!
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