先日、OL時代の友人と10年ぶりくらいに

再開することになりました。

10年の間に彼女も自分のお店を持つ

個人事業主へと転身していました。

10年の間、全く顔を合わせていません

でしたが、年賀状のやり取りだけで

今回10年ぶりの再会を果たすことができました。

年賀状も捨てたものではないと思える瞬間で

お互いに面倒であっても続けると違うものだと

感動しておりました。

その間、私が個人事業主になり、彼女もまた

個人事業主になったことは知っていました。

文字のやり取りは覚えていられます！

そして、先日ついに彼女のお店に行き、

普通ではないことを学びました。

OL時代から彼女とは週3レベルで飲みに行く

仲間でありましたが、彼女はものすごい酒豪！

彼女は居酒屋さんを経営しているのですが、

私もサロン経営をする人間として、疑問を

いくつか投げてしまいました・・・。

一番気になったことが生ものを扱うことの

不利益。

これについて彼女は「うちはメニューがない」

といったのです。

なので、自分が当日買ってきたものを買ってに

お客様にお出しする、破天荒なスタイル。

彼女一人のお店にしては割と多いテーブル数

私はちょっと不安になり

「大丈夫なの？」

と聞いてしまいました。

「もう10年もやっているよ」

というセリフがかえって来ました。

大丈夫ってことです。

何が言いたかったというと、お店だから

というルールにとらわれず、彼女は自分の

好きなようにやっていく。

それでうまくいっているということなんです。

しかも料理が嫌い！

とまで言っていたのですが、実際お客様は

彼女の出す料理はおいしい

と言っているのではないですか(；ﾟДﾟ)

これはですね、彼女がお酒が好きだからこそ

出来るはなれ技なんですね。

要するに酒飲みの好みがしっかりとわかっている

ということなんです。

なので、おにぎりについては不評でした( ´∀｀ )

ただ、酒のつまみとして出てくるものに関しては

どのお酒とどのおつまみが合うかどういう料理に

するかを自然に理解しているのだと思います

こういった感性はやっぱり好きだからこそ

出来るサービスだと思います。

やろうと頑張っても出来ないことだな・・・。

と思います。

本人も、自分が周囲の人間に天職だと

言われるけど、よくわかんない・・・・。

とつぶやいていました。

彼女を見ていて楽しく仕事をすることで

良いサービスが出来るものだなと

改めて思うこともできました。

そして私は、そんな自分の才能を

未だ引き出せていない方の良い部分を

引き出すことが好きですし、得意分野です。

これは営業時代に私が培った財産だと

思っています。

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