私がコンサルをしようと思った背景には、

自分が売れない時代があり、そこで多くを

学ぶことが出来たからなのです。

プレイヤーとして現役でまだ活躍

している人はどちらかと言うと割と

とんとん拍子で売れるようになった方達です。

なのでそういった方は

売れない人の気持ちがわかるか？

と言うとわからないわけではないけど

どうしてあげていいのかはわからない

という方が多いのです。

なぜなら？

売れない人は、良い言い方をすれば

頭が良くて考えすぎてしまっていて

悪い言い方をすればプライドが高く

頑固なのです。(←重要）

つまり売れている人というのは

そういった、側面がなくただ、

言われた通りのことを、全く疑問も

持たずに話している人が多いのです。

販売マニュアルなんかを見ていると

おいおい、これ大丈夫？

お客さん引かない？

というような文言も結構あります。

で、普通の人はそこでブレーキを

ふんでしまうので売れなくなります。

ですが、売れる人たちはそこに

何故かブレーキをかける行為は

しないのです。

これは今でも私は謎ですけどね・・・。

なので、そもそもそこに対して疑問を

もたない人間が、そこの疑問を解決

することは難しい。ということになります。

で、私の場合は凡人なので、そこに

大いに疑問をもってしまったので、

なんやかんや遠回りをしてきて自分が

その疑問に解決できる方法をきちんと

構築したので、人に教えられるという

経緯があるのです。

結局、人よりも多くの失敗をしたから

こそ学んだということが言えるのです。

ただ、その時間はやっぱりなければ

無い方のが良いわけで、売り上げが

すぐに上がる方法を私も誰かに教えて

もらうことが出来ていれば、それは

それでプレイヤーとしての人生を

選んでいたと思います。

ただ、こちらの道を選んだのは、私のように

無駄な時間をかけてほしくないという

おもいと、無駄な時間をかけたからと

言って売れる保証はないということです。

どちらかと言えば、時間がかかればかかるほど。

売れ遠くなっていきます。

なぜなら？

自分の癖が定着してしまい、

売れないトークと

感触に慣れてしまうからなんです。

私の場合、人生の中でも相当な覚悟を

もって仕事をしていたので、

心の中で「必ず売れる」と

強く思っていました。

だから、分析にも余念がなく、

失敗しても失敗しても立ち直りながら

なんとか出来るように頑張っていました。

当時の私の頑張りはもう一度今出来る

かと言うと、たぶん不可能です。

それほど、若さとがむしゃらさがあった

から乗り越えることが出来たと思います。

なので、基本的には自己流で頑張る

という行為は成功から遠ざける行動だと

考えます。

一度失敗パターンに陥るとそれを

打破するためにはかなりの労力と

精神力を要します。

そして、失敗癖はあきらめも招くようになります。

なので、失敗は出来るだけ少ない方が

成功パターンを掴むためには重要なのです。

仮に、今失敗パターンが定着していたとしても

客観的に見て治した方がいい考え方に

方向転換していくと、楽に出来るようになる

事もコンサルなどが必要な理由になる

のです。

これは、お客様がエステを必要として通う

決断をするときの心理がわかるようになる

ので、必要とする情報を得ることも

自分が経験しておくと、お客様に

サラッと話せるようになりますね。

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