人の悩みというのは大体3つだそうです。

健康、お金、人間関係（男女関係含む）

そうなんだ・・・。

と感心しました。

仕事の悩みは？と思いましたが、

どうやら、お金と人間関係属しているようですね。

つまり、今、お客様をリピートさせられない、

契約に至らないなどの悩みがある方は

この人間関係の悩みに属していることに

なります。

私が指導していて、お客様をリピートさせられ

ない方の特徴としては、基本的にプライベートな

人間関係は良好なんですよね。

というよりは、良好に見えるだけなのかな？

と思います。

雰囲気を重視してお付き合いをしている

とおもいますし、子供の頃からなど

いわゆる昔からの友人であるとどうしても

「そういうもんだ」

という付き合い方をしてしまいます。

なので、お客様のように当日から

信頼関係を結ばなくてはならないという

課題に対処できなくなってしまうのです。

それにより、まずは丁寧であるということを

大切にしている方が多いな。

という印象ですが、実はこれ自体が問題

なのです。

20歳くらいの若いスタッフさんならまだしも

30歳超えているエステティシャンに丁寧さ

など誰も求めていません。

それよりも、豊富な知識や経験を伝えて

欲しいと思っています。

あたり前ですが、豊富な知識と経験を有して

いる方の丁寧さとただ丁寧なだけの対応の仕方

とでは全く意味合いがことなりますよね？

接客業としては正解かもしれませんが、

エステティシャンとしての対応は残念

ながら、間違いになってしまいます。

では、どうしたらいいのか？

これは意外に難しいレベルなのかも

しれませんが、はったりで大丈夫ですので

とにかく慣れ慣れしくする。

ちょっと、言い方は良くないのですが、それくらい

の気持ちで対応していくことがポイントです。

来店した新規のお客様はまずどこを見ている

かというと、話しやすさ、居心地のよさなんですね。

たまに、髪の毛が落ちているだけでももうこの

サロンには来ない！

ということを聞きますが、それはそういうアラさがしを

お客様にさせてしまっているこちら側にも責任が

あるかもしれませんね。

私の過去の経験で、最初は綺麗なサロンに

来て頂いていたお客様を、ある事件をきっかけに

築50年のおんぼろサロンへ連れていくことになって

しまいました。

トイレも和式です。

そんな環境にしてしまったのに、お客様からクレーム

があったか？

全くありませんでした。

お客様にとって、最初の入り口は綺麗な環境

かもしれませんが、最終的には人について

来ます。

これも私が美容業界で教わった大切なことです。

環境美化も大切ですが、まずはお客様が

昔からのお友達のように気楽に接することが

出来る雰囲気づくりをして差し上げることで

リピートになりやすくなりますよ。

ファーストコンタクトは恋愛でもそうですが

やっぱりフィーリングが一番ですね。

そして、いかにお客様に対して考えて

いるかという姿勢も見せることですね。

恋愛によく似ていると思います。

最初は嘘でもいいんです。

でもそうしているうちにだんだんと本物に

なっていきます。

なぜなら、エステティシャンは人に喜ばれる

仕事がしたいからです。

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そういった、話し方のスキルなども実際の

会話を通して細かいことに気づくことが

出来るようになりますよ。

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