信頼関係と一言で言うのは結構簡単なんですね。
高額の単価に引き上げられない理由
これは、ほとんどが私達自身に問題が
あります。
個別相談をしていても、そうなのですが、
「お金の部分でつまづく」
と言われる方が圧倒的に多いです。
私はこのブログを通じてでも何度も
お伝えしているのですが、金額で
つまづくときは、
こちら側の誠意が
伝わっていない時なのです。
悪い言い方をすれば一人善がりに
なっている時になります。
このブログでもよく書いていますが、
エステはクローズな場所なので
オープンマーケットよりも高額な
契約をとることが出来ます。
ただし、信頼関係を築いてこその
お話です。
そこにお客様が
この人なら信用出来る
という確信的なものがない限り、
高額の契約には至りません。
つまり、こちらが自分を守れば守る程
相手はある程度の線を越えてくることが
ありません。
その境界線を突破するためには
これまでの手法ではないことをしなくては
ならないのです。
結局、契約が取れない方の特徴としては
「損をしたくない」
という考えが働きすぎているのです。
こちら側が少しでもそういう考えを
もってしまったら、当然お客様にも
それは伝わっているので、
お客様も損をしたくない!
と考えるために「お金がね・・・」
というお断り文句になるのです。
もし、私達が本当にお客さに対して
必要性のあることだと感じれば、
極端な話、ただでやってもいいから
とりあえずやってみて。
と言えるはずなんですね。
体験型のサービス業などは
効果が出なかったら金額保証
というような文言でサポートしている
企業もありますよね。
それを言うことは企業にとっても
勇気のあることですし、自信の表れ
でもありますが、何より、
優しい会社というイメージは
出来上がります。
つまり、信用性を買っているということに
なるのです。
どんなにいいものでも信頼関係を
築けない限りにはなかなか購入する
に至らないものなんですよ。
自営業において
「損得勘定」をだしてしまったら
うち止めになります。
過去にどんないやな体験をしていようが
「損得勘定」が働いてしまったら
お客様があなたの魅力に気付く前に
ある程度の部分で見定められてしまいます。
つまり、自分の考えはそのままお客様の
行動に反映してしまいますよ。
ということになります。
なので、もし、お客様が金額でつまずく
ようなことがあるのであれば、まずは
自分のセールスの方法を修正していく
必要がありますよ。
ということです。
もし、万が一ですが、お客様が支払って
下さらないことがあったとしたら、
そこに必ず学びがあります。
ほぼ、断言できますが、お客様を信頼して
支払方法を柔軟にしても、支払われない
ということはまずあり得ません。
ただ、やみくもに信頼するのではなく
しっかりとした事務手続きは必要です。
お客様としてはお金は払えなくても
契約にサインするという手続きをした
という事実は誠意としての現れです。
後は、契約中に結果を出すことが
課題になりますね。
まずは、高単価にするためには
損をする覚悟をもって挑んで
みて下さいね。
その覚悟こそ、高単価にレベルアップ
するために必要なんですよ!
1DAY講座は来月も開催しますよ!
今月もまだ直近ですが、zoomからの
参加もできますので
下記よりお申込みくださいネ!
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