仕事が出来る人と言うのは、はっきり言って
センスがあります。
そういう人に限って基本人材育成は
下手です。
なぜなら?
自分を目立たせる努力が出来る
んですね。
それを評価していくれるのは、外部の人間や
上司だったりするのですが、
実は部下から評価されません。
部下や教わっている人からして
一緒に仕事していきたいな~と
思える人とは!
地味にコツコツ出来る人なんですね。
端的に言うと、部下や教わっている人達が
かゆいところに手が届くような
ことをやってくれたり、言ってくれたり
することなんです。
そのために必要な事は、事前の準備だったり
もするのです。
部下の性格や傾向を考えてどんな行動を
して、どんなことがわからないのか?
など、部下についてプロファイルしていく
ことが必要なんですね。
これは、基本的にはお客様と同じ事
なんですが、唯一お客様と部下との
違いと言えば、部下の場合、より
人間性を観察されているということ
なんですね。
つまり、はったりは効きませんよ。ということ
部下はいつも自分をプロファイルしている
と考えてもらってもいいのかもしれません。
下から上を見る時。
上司のどんなところを見ていますか?
親のどんなところをみていますか?
きっと、仕事は出来てあたり前なんですね。
最初のうちは仕事が出来ること対して尊敬
してくれると思います。
ですが、○○さんだから出来るんだ・・・。
という気持ちを部下がもったらおしまいです。
その時、部下は上司の仕事に対して
否定感を抱くようになります。
親に対してもそうですが、身近な目上の人間
に対して、抱く思いと言うのは、
人間として尊敬できる
ということなんですね。
人間として、尊敬できるから仕事も出来る
という気持ちが必要なんですね。
私にも上司はいましたし、やっぱり上司を
みていて、
「こうなりたい」
「こうはなりたくない」
などいろいろ思ってきました。
現在は各企業様、人材育成について
悩まれています。
育てられる人材がいない。
育つ人材がいない。
それは今までの合理的な社会いおいて
育つ人材という考えですが、
長い目で見ると、やっぱり会社であっても
人が動かしている場所なんですね。
今、人間性が必要とされているのはどの会社でも
どの職種でもおなじことなのではないのかな?
と思います。
なので、それを知った方はこれから
何を取り組めばいいのかがわかってきますよね。
時代の流れを読んで、早く取り組んだ人は
成功に近づきやすくなりますよね。
エステの技術こそ、人間性がダイレクトに
伝わりますし、人間性を高めることが
出来る素晴らしい仕事だと思っています。
素晴らしい、技術を持つエステティシャンが
たくさん活躍して、世の中のお役に立ち
自らを誇りに思える人を、増やしていけるような
活動を続けてきたいと思っています。
この記事へのコメントはありません。