カウンセリングなどで、結構失敗している人は
話が全くまとまっていない。
ということなんですね。
言いたいことは頭に思い描いているし
頭の中ではわかっていても、
いざ話始めると、簡潔に話が出来ずに
ダラダラと話している多い場面を
よく見かけます。
なぜか?
相手の反応を気にしての行動だと
私は分析しています。
ですが、これこそが失敗パターンの
王道ともいえるやり方なのです。
必要な事はまず自分の想いを
話すことなんですね。
もちろん、お客様の身体や状況に必要な
提案を心から思って伝える
これが大前提なんですね。
そして、それを言い切らなくてはいけません。
なので、相手の顔色なんてうかがっている
余裕は全くありません。
ですがそれでいいんです。
まずは、自分がお客様に必要だと思う
提案をしっかりと伝えることからお客様の
反応を見ればいいのです。
もしも、それでお客様の反応が悪かった
としたら!おそらく、どこか迷ってしまって
いいきれなかった部分があるか、提案が
わるかったかのどちらかです。
基本的に、提案が悪いということはほとんど
ないと思うので、お客様の反応が悪い時の
ほとんどは自分の迷いにあると思います。
現場の指導でも、
「言い切ることが出来ない」
と吐露されることが多かったように思います。
ちなみに、お客様の顔色をうかがって
提案している時には、よっぽど施術中に
話が完結していない限りは失敗に終わります。
更に、話せば話すほど悪い方向に陥って
行きます。
良かれと思って言っていることのほとんどが
相手にとって必要がなく、むしろマイナスな
話ばかりになっているのです。
それは、話が長くなればなるほど、尚更です。
これは何をしている状態かと言うと、
説得
をしている状態なのですね。
人は説得されても購買意欲が芽生えることは
ありません。
人が欲しいと思う時の心の動きに必要な事は
気づき
を与えることなんですね。
つまり、施術をして、お客様が知らなかった
自分の身体についてや、ケアの方法
改善の筋道について話すことでお客様に
気づきを与える確率を増やしていきます。
成功するクロージングとは、初めから
お客様に気づきを与えるためのお話を
準備しておくことなんですね。
なので、まずは施術で気づいた部分、
ケアしていく方法などを的確に
迷いなくお伝えをすることが必要
になります。
迷いなくそれを提案するこで、
お客様は、信頼し、期待を寄せる
ことが出来ます。
成功するクロージングの準備は
できていますか?
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