未だに多いな~と思っているのが、学ぶ時、
真剣にやらなければならない
と思っている事。
まあ、心は真剣ではあるのですが、
本当に学びになる、自分が吸収できる時
というのは、意外にも世間話など、ライトな
感覚で話している時なのです。
私の友人に東大を出ている方がいますが、
高校生の時、授業の受け方で大きな問題
となったそうです。
一般的に、真面目に授業を受けるというと
先生の話を聞いて、必要な事はノートに
メモを取る。
というような形を想像しますよね?
ですが、私の友人は授業中に腕組をし、
ノートも取らずに、半ば先生をにらみつける
ような形で授業を受けていたそうで、
何度も生徒指導室に呼ばれていたそうです。
テストの点数は当然いいのですが、
授業態度に対してを問題視されていました。
ですが、本人は自分が理解できる方法を
変えることなく、そのまま腕組スタイルで
授業を受け続けていました。
そして、結果的に日本の大学の最高峰
と呼ばれる東京大学に進学したのです。
もし、彼が授業態度を変えてしまったら
きっと、彼の人生は変わってしまって
いたのでしょうね。
そして、彼はその後も日本を代表する
テレビ局で数多くの作為品を世に
提供してくれるお仕事をしています。
もちろん、真面目に学んで進む方法も
あります。
それを否定するわけではありません。
ですが、一番大切なことは自分が吸収
しやすい環境を作り出すということ
なんですね。
集中して、教授されている内容を自分の物
に出来る力をつけるということなんです。
自分なりにより深く解釈するためには
耳をつかうのか、目を使うのか?
脳をフルに回転させるために書きながら
理解していくのか?
そのスタイルも様々なんですね。
最も効率の良い方法はどのスタイルを
取れば自分が一番吸収できるのかを
知るということ。
なんですね。
例えば、世間話のように言葉のシャワーを
あびながら、創造力で形にしていくのか?
すぐさま文字で起こしていくことなのか?
自分なりに解釈した後に、言葉でも文字でも
何でもいいですが、アウトプットしていくのか?
勉強が出来る人と言うのは、この表現方法を
知っている
ということなんですね。
書いて覚えることが得意なタイプの人は
学校の推奨する勉強パターンに沿っているので
好成績になりやすいということなんですね。
ですが、一定以上の力を出さなくてはならない
時は、やっぱり自分が一番理解できるパターンの
学び方を知っておく必要があるのですね。
有名な進学塾ならば、その勉強方法を
教わることが出来るのです。
進学塾で学ぶことは、そういった学び方の興味も
引きだしてくれるんですね。
なので、膨大な勉強量をこなすことが出来るように
なるのです。
私が、対面のワークにこだわるのは、
対面でこそ引き出せる能力がたくさんある
からなんですね。
なので、世間話のようなお茶会気分での
勉強会をお催しています
ご興味のあるかたは以下よりお申込みくださいネ。
この記事へのコメントはありません。