現代は情報化社会なので
自分がほしい情報というのは
いつでも手に入れられる時代です。
ただ、情報を手に入れたとなっても
それはあくまで知ったというレベル
理解出来たのではありません
その上、情報を得ていたにも
関わらず全く活かすことが出来ない
場合も多々あるな
とも思っています。
それはなぜか?
その情報を扱う能力がない
とも捉えられます。
例えば同じ本を読んだとしても
最初に読んだ時には気づかなかった
ことでも、二度目に読んだことで
気づくこともある。
それも、最初の情報だけでは
処理できない容量である可能性も
考えられます。
見落とし
もあるかもしれません。
先日、子供が勉強しているのを
みかけ、数学の問題に頭を抱えて
いたので、ついつい口を挟んで
しまいました。
ちなみにもう私はわからないですよ。
数学なんて笑
ただ、やって出来ないことはないかな
という軽い気持ちでその問題を一緒に
考えることにしました。
図形の問題だったのですが、
三角形の角度を求める問題です。
私の知っている情報は
三角形の内角の和が180度
だというくらいです。
もちろん、子供もそんなことは
ガッテン承知のすけなのですが・・・
それでも真剣にその問題に向き合う
私をみて、子供ももう一度目線を
変え、今度は自分が先生になった
つもりで考えたようです笑
もともと自分がわからない問題なのに
少し、引いてみることによって、その問題
の性質というのを理解出来たようです。
私が教えたわけでもなかったのですが、
結果、彼女は見事に問題を理解することが
出来たのです。
思えば小学生時代の勉強はいつもそうやって
付き合っていたと思います
私がわかって教える。
というのはあまり必要のないこと
なんですね。
そういった経験も踏まえて、
私は今のお仕事をさせて頂いているのです。
つまり、私はエステティシャンの疑問や
悩みの答えになる媒体でありたい。
ということなんです。
私というフィルターを通すことで
角度を変えて物事が見られる。
それによって得られる知識や答え、
情報の操作ができるようになる。
自分自信の能力の整理ができるように
なる。
ということなんですね。
頭の整理というのは、出し合って
片付けて行くことのほうが効率的
になります。
ブレストの原点ですね。
個別相談や勉強会でブレストをして
みませんか?
zoomで簡単に開催出来ますので、
是非利用してみてくださいね!
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