モニターをお願いしているお客様とアロマの
効果について、いつもヒアリングしています。
で、アロマって、最低でも3か月くらいは使い
続けないとその良さを自分の気持ちで伝える
ことが出来ない。
ような気がします。
最初の頃は、私が言っていることがわかる。
頭で理解できる。
という形です。
それが使い続けるうちに自分のなかでじわって
くる。
私の言っていたこととすべて合致するわけでは
ないけけれど何となくそんな気がする。
ふと、自分について考える時間が増える。
などの行動変化も訪れます。
ただ、それが意識的か無意識的か・・・
解りません。
ですが、だんだん自分への問い合わせ
時間が多くなる。
つまり、自分で自分の人生の棚卸を
始めるわけです。
これは、アロマを使っていなくても
どこかの節目でやっている方も多いかと
思います。
ただ、アロマをつかうとそれについての
深堀が出来るようになる傾向がある。
とは思います。
結局、自分をかえたい!
痩せたい!
とおもった場合、大抵感情のを整理を
必要とします。
その前に、アロマはこれまで食べていた
ものに対しての拒否反応を与えてくれるなど
少し、身体を強制的に作り替えようとしてくれます。
強制的に身体の変化が起きることで、人間は思考も
変化していきます。
心と身体はつながっており、感情も身体の一部ですからね。
だからこそ、アロマは感情にも働きかけてくる。
でも、本当に変えていくのは誰でもなく自分。
例えば、食べ物であって、アロマが拒否反応を起こしても
無視して食べ続ければ、拒否反応がでなくなるかもしれない。
でも、その拒否反応が明らかに強烈なので、こんな思いを
するくらいなら、やめておこう。
と人間なら節制します。
それと同時に、感情に関しても何かしらのアクションを
起こすアロマについて向き合い、対峙していく。
すると、それがなんとなく紐解けるようになっていき、
身体も柔らかく柔軟にしていくことが出来る。
そして、はじめて自分の行動を客観視し、分析が出来るように
なってくる・・・。
だからこそ、自分の良かれと思ってやっている行動は
誰のためなのか?
という部分に触れるようになる。
相手との距離、相手への想い。
自分目線しかなければ、相手がどういった
気持ちでいるのかなんてまるでわかりません。
自分が相手のためにやっている行動は
意外と自分のためにやっているんだ・・・
と気付くようになります。
その気付きこそが本当の愛。
なんですね。
つまり、自分のためにやっているか相手の
為にやっているか・・・
そんな損得勘定ではなく、自分がやりたいから
やっている。
それでいて相手が喜んでくれるとうれしい。
ということになります。
昨今自分をご自愛出来ない女性は、やたら人の
為にと思っている傾向にあります。
ですが、その押しつけの愛情は本物ではないですね。
それは、間違いなく自分の評価のために無意識に
押し付けていること。
に気が付かなくてはなりません。
それが出来ると、おしつけではなく、良い塩梅で
相手に対してふるまえるようになります。
だから、相手との距離感を保てるようになり
本当に大切な人との時間を有効にしようと
上手く調整していくことができます。
人間は一人では生きてはいけませんが、自分を
主張しながらも節度をわきまえて距離を縮めていく
手段を覚えれば、心の負担も大きくへり、自分の
自信にもつながります。
人のために・・・
相手のために・・・
子供のために・・・
おやのために・・・
お客様のために・・・
などの勘違いのご自愛は自分を追いつめるだけで
誰もよろこんではくれません。
さじ加減をしって、まずは自分の為になることが
人の役にたったり、人のためになる。
そんなバランス感覚を身に着ければ、鬼に金棒です!
是非、バランスをとって心も体も柔軟性を保って
みてくださいね!
まずはカウンセリングで、その入口をのぞいて
みませんか?
個別相談を是非ご利用くださいね。
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